エラベノベル堂

淫らな記憶が蘇る

18+ NSFW

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6章 / 全10

昏睡状態に陥ったミナの瞼が、不自然なほどゆっくりと持ち上がった。焦点の合わない虚ろな瞳が、瞬きと共に鋭い光を帯びていく。 「……退屈ね」 その声はミナのものでありながら、明らかに別人の響きを帯びていた。田代と教師たちが驚いて顔を見合わせる。 「おい、どうなっている」 ミナの唇が妖艶に歪んだ。手足を拘束するベルトが軋む音を立てて、彼女は自ら腰をくねらせた。 「こんな遊び方で満足しちゃって。先生たち、意外と純情なのね」 「何を言っているんだ。催眠は完璧に――」 田代が言葉を途切れさせた。ミナの瞳孔が開き、深い闇を湛えた双眸が彼を射抜く。催眠術をかけられたはずの被験者が、逆に施術者を支配し始めていた。 「もっと気持ちよくしてくれるんじゃないの」 ミナが脚を大きく開き、秘所から溢れる愛液を誂らしく見せつける。媚薬の効果は未だ残っているが、その疼きを苦痛ではなく快楽として完全に受け入れていた。 「くっ……」 田代が後ずさりをする。本能的な恐怖が背筋を駆け抜けたのだ。 「逃げるの? せっかく目覚めたのに」 ミナの手が拘束を難なく引きちぎった。信じられない怪力だ。彼女はゆっくりと起き上がり、教師の一歩手前で妖艶なポーズをとる。 「ねえ、今度は私が気持ちよくしてあげる」 ミナの指先が自身の秘所へと伸び、濡れそぼった襞を自ら開いた。中で蠢く肉壁が、まるで生き物のように収縮を繰り返している。 「見て。こんなに準備できてる」 教師の一人が恐怖と興奮の入り混じった表情で近づいた。ミナは彼の手を取り、自ら太腿の間へと導く。 「触って。熱いでしょう」 指が秘所に触れた瞬間、強烈な収縮が男の指を締め付けた。 「うわっ!」 悲鳴を上げて男が手を引っ込める。ミナは楽しげに笑った。 「あら、怖がらないで。まだ始まってもいないのに」 田代たちの顔色が青ざめていく。催眠術をかけたはずの相手に、逆に精神を浸食され始めていた。ミナの瞳を見つめた瞬間、彼らの中に強烈な服従心が芽生える。 「さあ、今度は私の番よ」 ミナが田代の首に腕を回し、耳元で囁いた。 「先生、私の中に入れて。たっぷり可愛がってあげるから」 甘い吐息と共に、抗えない命令が脳髄へと染み込んでいく。田代の理性が音を立てて崩れ去った。彼は震える指でズボンを寛げ、すでに猛る男根を露わにする。 「いい子ね。じゃあ、ご褒美をあげる」 ミナが田代の首筋に甘く噛みついた。その瞬間、彼の中で何かが弾けた。 「ああっ……お願いします」 支配する側とされる側が完全に逆転した瞬間だった。ミナの背後で、ユイが静かにその光景を見つめていた。彼女は何も言わず、ただ冷ややかな眼差しで姉の変貌を見守っていた。

6章 / 全10

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