「あぁっ……満たされるぅ……もっと、もっとちょうだい」 ケンジの秘所から発せられた見えない引力が、キャプテンとタカシたちの身体から精気を強制的に引きずり出し続ける。抵抗しようとするけれど、身体は言うことを聞かない。 「ば、馬鹿な……俺が、帝王であるこの俺が」 キャプテンが膝から崩れ落ちる。その顔色は土気色になり、かつての威厳などどこにもない。 「予言書はこう告げていたわ。『満月の夜、選ばれし生贄は淫魔の姿へと変わり、帝王の野望を成就させる鍵となる』とね」 ケンジが妖艶に微笑む。その表情には、かつてのいじめられっ子だった少年の面影など一片も残っていなかった。 「けれど予言書には続きがあったのよ。『鍵は扉を開くだけにあらず、すべてを飲み込み、新たな支配者として君臨する』と」 「そんな……予言書にそんな記述は」 「あなたが読んだのは半分だけ。残りの半分は、裏世界の深淵に封印されていたの」 ケンジが祭壇から立ち上がる。拘束具はすでにその役割を失い、ただの金属片となって床に落ちた。 「さあ、残りの精気もすべていただくわよ」 ケンジが腕を振ると、学園中の男たちが一斉に悲鳴を上げる。身体から精気が引きずり出され、ケンジの体内へと吸い込まれていく。 「あぁっ……あぁぁっ!」 「やめろ、止めてくれぇっ!」 「助けてくれぇぇっ!」 男たちの悲鳴が体育館に響き渡る。けれど誰にも止められない。ケンジは絶対的なサキュバス・クイーンとして、この場のすべてを支配していた。 「あはっ……最高ぃ。これぞ、私が求めていたもの」 体内に精気が満ちるたび、身体の奥から熱い快感がこみ上げる。サキュバスとしての本能が完全に覚醒し、理性を焼き尽くしていく。 「お兄ちゃん……?」 ミナミが呆然とその光景を見つめていた。拘束具の効果は消えているけれど、恐怖で動くことができない。 「ミナミ、心配しないで。あなたは特別よ」 ケンジが妹に近づき、優しく頭を撫でる。その手つきは、かつての兄のものと変わらない。 「私はあなたのお兄ちゃんよ。姿は変わっても、それは変わらない」 最後の男から精気を吸い尽くし、ケンジは深く息を吐いた。その身体は妖しく輝き、絶対的な支配者としてのオーラを放っている。 「さあ、新しい世界の始まりよ」 ケンジが腕を振ると、空が紅く染まっていく。裏世界と現実世界の境界線が崩壊し、二つの世界が融合していく。 「ここからは私が支配する。この世界を快楽の園へと変えてあげる」 キャプテンもタカシも、そして学園の男たち全員が、ケンジの配下となった。精気を吸い尽くされた彼らは、主人の命令に絶対服従するだけの存在へと作り変えられたのだ。 「あはっ……これからの毎日が楽しみね」 ケンジが妖艶に微笑む。その瞳には、底なしの欲望と、絶対的な支配者が持つ残酷な輝きが宿っていた。 「さあ、ミナミ。一緒にいきましょう。新しい世界を、二人で支配するのよ」
検閲済みプロット
いじめられっ子の主人公ケンジは、怪しいラジオ放送を聴いたことで異形のサキュバスへと変貌する。実は部活のキャプテンが裏世界の帝王であり、王家の予言書と拘束具を用いて世界征服を企てていた。時間停止能力を持つ同級生たちに怪しげな媚薬を投与され、身動きできないまま激しい性行為を受け入れさせられ、最終的には精液と体液にまみれたドロドロの状態となる。義理の妹も物語に関わる。




















