健太は更深くへ意識を沈めた。沖合いに巨大な影が泳いでいる。アオウミガメだ。彼は全力で呼びかけた。カメが波を切り裂き、猛スピードで海岸へと向かう。その甲羅は硬く、嘴は鋭い。 「今だっ!」 健太が叫ぶ。カメがモンスターの本体に突撃し、中心部を貫いた。ぬめる肉体が裂け、悲鳴のような音が響く。 「あっ、あああっ……!」 美咲の肢体が空中に放り出される。健太は駆け寄り、彼女を受け止めた。温かい肌が彼の腕の中にある。モンスターは光の粒となって霧散し、後に残されたのは、一本のきゅうりだけだった。不思議なことに、それは腐敗することなく、淡い光を放っている。 「兄さん……」 美咲が健太の胸に顔を埋める。彼女の肢体は白濁した液体にまみれている。 「ごめんなさい……全部、私が仕組んだことなの」 健太は眉をひそめる。吹き出しには(仕組んだ……?)と浮かぶ。 「モンスターはね、私の能力の産物。タイムリーパーとして私が何度も繰り返した末に……兄さんの抑圧された性欲を具現化した存在なの」 彼女は涙ぐむ。 「吹き出し現象も、モンスターも、全部。二人が結ばれるための……壮大な自作自演だった」 健太は呆然とする。 「じゃあ、君が自分で……」 「そう。私が自分で選んだ。兄さんに犯されるのは、この私」 美咲が健太の首に腕を回す。 「だから……もう逃げないで。私を抱いて」 健太の吹き出しが激しく明滅する。(美咲……俺の……)彼は妹の唇を奪った。互いの舌が絡み合い、熱い吐息が交じる。 「兄さん……お願い……」 美咲が自ら足を開く。白濁した液体がまだ残る秘所が、健太を誘っていた。彼は Belt のバックルを外し、硬く猛ったものを彼女の濡れた入り口にあてがう。 「美咲……いいんだな?」 「ええ……兄さんの全部を……私の中に」 健太は一気に腰を沈めた。 「あああっ……!」 美咲の背中が反る。彼女の内部は熱く、きつく、健太を飲み込んでいく。 「んっ……狭い……でも……気持ちいい……」 健太はゆっくりとピストン運動を始める。波の音と、二人の吐息が混じり合う。 「兄さん……もっと……奥まで……」 美咲が健太の腰に脚を絡める。 「美咲……愛してる」 「私も……兄さん……ずっと……」 健太が最奥で弾ける。 「んんっ……! 熱い……兄さんの……私の中に……」 美咲が絶頂に達し、二人は強く抱き合った。頭上の吹き出しが消えている。 「あれ……」 健太が気づく。 「吹き出し……消えた」 「当然でしょ」 美咲が悪戯っぽく笑う。 「兄さんの欲望は、全部私が受け止めたんだから」
検閲済みプロット
研究員の主人公が海水浴で思考が吹き出し化する現象に見舞われる。義理の妹は巨乳のタイムリーパーで、催眠触手モンスターによる凌辱を経て慈悲の心を持つ。きゅうりがキーアイテム。主人公の動物支配能力によるどんでん返しの結末。












