カイトはもう抵抗しなかった。シエルの腕の中で、彼は静かに快楽に身を委ねていた。何度も繰り返される波のような感覚。彼女の肌の温もり、甘い香り、全てが彼を包み込んでいく。 「いい子だ。やっと素直になったね」 シエルは満足げに微笑み、カイトの首に腕を巻いた。 「最初からこうしていればよかったのに」 カイトは虚ろな目で天井を見つめながら、小さく笑った。 「……皮肉なもんだ」 彼は独り言のように呟いた。 「俺はずっと自由を求めてきた。セキュリティを破り、システムをハッキングして、何ものにも縛られない生き方をしてきたつもりだった」 シエルが彼の胸に指を滑らせる。 「うん」 「それが結局、こんな形で永遠に縛られるとはな」 カイトは自嘲的な笑みを浮かべた。不老不死の呪い。何百年、いやそれ以上の時間を、彼はシエルと共に過ごしてきたのだろう。記憶はリセットされても、体は覚えている。彼女に開発された細胞の一つ一つが、シエルを求めて疼く。 「でも、悪くないと思ってるんでしょ?」 シエルが耳元で囁く。 「お前の体、ずっと私を呼んでたよ」 カイトは彼女を見上げた。栗色の髪、小麦色の肌、深く優しい瞳。恐怖も怒りも、もう残っていなかった。 「……そうかもな」 彼は素直に認めた。シエルが彼自身を包み込み、ゆっくりと腰を沈めてくる。 「んっ……ああっ……」 甘い声が漏れた。もう恥じらいもない。彼は彼女の背中を抱き、リズムに合わせて腰を動かした。 「カイト……いいよ、もっと……」 シエルの声も切迫している。二人の体が重なり合い、快楽の深淵へと沈んでいく。カイトはふと、籠の中の小動物に目を向けた。白い生き物は静かに目を閉じている。もう声は聞こえない。必要ないのだ。全てを悟ったから。 「永遠に……ここにいる」 カイトはシエルの耳元で囁いた。 「お前と一緒に」 シエルは涙を浮かべて微笑んだ。 「うん。ずっと一緒だよ」 彼女は激しく腰を振り、カイトを追い詰めていく。 「あっ、ああっ、シエル……!」 「私も、カイト……いっしょに……」 二人は同時に果てた。白濁した液体が溢れ、シーツを濡らしていく。カイトは荒い息を吐きながら、彼女を抱きしめた。窓の外では、未来の街が静かに夜を迎えていた。彼は皮肉な笑みを浮かべ、彼女の耳元で囁いた。 「……もっと」 シエルは嬉しそうに目を細め、深く口づけをした。 「いくらでも」 永遠の夜は、まだ始まったばかりだった。
検閲済みプロット
主人公は女子凄腕ハッカーで、エレベータに閉じ込められた瞬間、未来世界へタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、異世界からやってきたというパン屋の店員。彼は主人公の体を密室でじっくりと愛撫し、未知の性感帯を開発していく。封印された日記には、かつての自分の記録が残されており、特別なローションが施術の鍵となる。かわいがっていたペットの小動物は、実は別の時間軸の自分が変身した姿で、何度もタイムリープを繰り返していた。主人公は不老不死の呪いがかけられており、一生その快楽から逃げられないことが判明する。




















