エラベノベル堂

復讐の巫女

18+ NSFW

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2章 / 全10

目を開けると、そこは石造りの広大な神殿だった。古代ギリシャのような白亜の柱がそびえ立ち、その天井には未来的なホログラムが星空を投影している。 「ここは……?」 杏梨は身を起こそうとしたが、身体が動かない。見ると、彼女は豪華な祭壇の上に寝かされ、四肢は金色の鎖で固定されていた。 「目覚められましたか、予言の巫女様」 厳かな声とともに、白いローブを纏った老司祭が現れた。 「あなたは我々の世界を救う、神託の巫女なのです」 「巫女……? 私はただのバニーガールよ」 「いいえ、予言にはこうあります。黒い衣を纏い、豊穣の体を持つ乙女が現れた時、世界は新生すると」 杏梨は絶句した。バニースーツのことか。彼女の身体は、この世界では 「聖なるもの」 として崇められているらしい。 「まずは浄化の儀式を執り行いましょう」 老司祭が手を叩くと、傍らに置かれた黄金の壺から、数人の神官たちが現れた。彼らの手には、芳香を放つ聖油があった。 「巫女様の身体に、聖油を塗り込むのです」 神官たちの温かい手が、杏梨の肌に触れる。バニースーツの上から、丁寧に、執拗に、聖油が擦り込まれていく。 「んっ……そこは……」 「ここも、神聖な場所です」 神官の指が、彼女の秘めたる場所を押し上げる。聖油の熱と指の愛撫に、杏梨の身体が跳ねた。 「ああっ、だめ、そんなこと……」 「巫女様の全てを、神に捧げねばなりません」 別の神官が、彼女の胸を包み込むように揉みしだく。バニースーツの生地越しでも、乳首が熱を帯びて硬くなっていくのがわかった。杏梨は屈辱に震えた。客に身体を売るのと変わらない。いや、これはもっと酷い。鎖で繋がれ、抵抗すら許されない。 「うっ……んんっ……!」 指が秘所に滑り込み、濡れた入口をなぞる。聖油の滑りで、するりと中へと進入してきた。 「っああっ!」 「ここが、巫女様の聖なる泉です」 神官の指が内部を掻き回し、杏梨の身体を快感の渦に巻き込んでいく。 「いやっ、こんなの、おかしい……」 「彼女の聖液を確認せよ」 老司祭の命令で、神官たちはさらに指を増やし、彼女の最奥を攻め立てた。杏梨は背を反らし、抑えきれない嬌声を漏らした。 「あっ、ああっ、イク、イッちゃう……!」 彼女の身体が激しく痙攣し、愛液が溢れ出す。 「見事です。巫女様は、神に愛されている」 老司祭が満足げに頷いた。儀式が終わり、神官たちが去った後、杏梨は一人残された。身体には聖油と自分の体液が混じり合い、ヌルヌルと光っている。 「どうして……こんなことに……」 涙が溢れた。その時、神殿の大扉が開き、群衆がなだれ込んできた。 「巫女様だ!」 「我らの救世主がおられる!」 人々の歓声の中、杏梨は顔を上げた。そして、息を呑んだ。人混みの中に、見覚えのある顔が二つ。かつての同級生、政人と博樹だ。彼らは豪華な衣装を纏い、明らかに支配者階級の身なりをしている。 「杏梨……? いや、まさか」 政人がニヤリと笑った。 「お前が巫女か。運命ってやつは面白いな」 博樹もまた、好色な笑みを浮かべていた。 「首輪付きか。最高じゃないか」 二人の視線が、鎖に繋がれた杏梨の身体を舐めるように移動する。杏梨は戦慄した。この世界で、彼女を待っているのは救済などではない。さらに深い絶望なのだと、肌で理解したからだ。

2章 / 全10

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