魔法陣が最後の輝きを放ち、部屋の壁が音もなく崩れ始めた。外の景色が白い虚空に飲み込まれていく。 「見ろ、遥乃。世界が終わる」 陸人が耳元で囁く。遥乃は朦朧とした意識で、窓の外に広がる白い虚無を眺めた。城も、庭も、妖精たちも、すべてが溶けて消えていく。 「あぁ……何も……ない……」 「そうだ。何もかも終わった」 彼はなおも腰を動かし続けていた。 「んっ……あぁっ……!」 敏感な場所を擦られ、甘い嬌声が漏れる。世界中のすべてが消えたというのに、彼女の身体は快楽を貪っていた。 「お前の中に、俺のすべてを注ぎ込む」 彼が深く楔を埋め込み、大量の精液を吐き出した。 「あぐっ……熱い……溢れる……」 注がれるたびに、白く濁った液体が太腿を伝い、シーツに広がる。 「んふっ……もっと……」 遥乃は自ら脚を絡めた。 「私……変なの……」 「変じゃない。お前は正しく器になった」 彼が満足げに笑う。 「さあ、最後だ」 彼は楔を抜き、自身の猛ったものを彼女の胸に押し当てた。 「あっ……」 胸の谷間を滑り、白い飛沫が顔にかかる。 「んっ……顔も……髪も……」 「俺の印だ」 彼はさらに精液を放ち、彼女の全身を白く染めていく。 「あは……私、真っ白……」 「美しいぞ、遥乃」 彼は白く染まった髪を優しく撫でる。 「世界が終わった今、お前は永遠に俺と共にある」 「永遠……?」 遥乃は白い虚空を見上げた。何もない世界。ただ快楽だけが存在する場所。 「ここで俺たちは終わらず、何度も交わり続ける」 彼は再び楔を秘所に押し込み、ゆっくりと動き始めた。 「んっ……あぁっ……!」 「感じるだろう? 終わりのない快楽が」 彼の動きに合わせ、波のような快感が押し寄せる。 「はい……感じます……ずっと……感じていたい……」 遥乃の瞳から涙がこぼれ、白く染まった頬を伝った。 「私……救われたの?」 「ああ。お前は救われた」 彼が優しく唇を重ねる。 「ここには苦しみも、絶望もない。ただ快楽だけがある」 遥乃は彼の首に腕を回し、深く口づけを返した。 「んんっ……」 白い虚空の中で、二人の影が重なり合う。 「陸人さん……いえ、私……」 彼女はふっと笑った。 「私は私を受け入れるわ。ずっと一緒に」 彼は昏く微笑み、さらに深く腰を押し進めた。 「あぁっ……んっ、ああっ……!」 快楽の波が押し寄せ、遥乃は甘く高い声で啼いた。白い虚無の中で、終わらない交わりが永遠に続いていく。 「あは……気持ちいい……もっと……もっと教えて……」 「望み通りに」 世界は消えた。けれど遥乃にとって、それは終わりではなかった。始まりだった。永遠に終わらない快楽の、甘く昏い始まり。彼女は白く染まった身体で、愛おしそうに彼を見上げた。 「ずっと……一緒ね」 「ああ、ずっとだ」 白い虚空に、二人の嬌声が永遠に響き渡っていた。
検閲済みプロット
押しに弱い看護師の遥乃(ハルノ)は、異世界の小国の王女として転生する。いたずら好きの妖精たちに弄ばれ、写真を撮られながら恥辱に染まる。やがて、飼っていたペットに似た獣人の陸人(リクト)と出会うが、彼は別の時間軸の自分であり、世界を滅ぼすために利用しようとしていた。学生服をキーアイテムとし、精液まみれになる結末へ至る。




















