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世話焼きな爆乳幼なじみはいつでもセックスしてくれる 〜最高のあまあま同棲性活〜 モザイク版

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世話焼きな爆乳幼なじみはいつでもセックスしてくれる 〜最高のあまあま同棲性活〜 モザイク版【タテヨミ】

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COMIC BAVEL SPECIAL COLLECTION(コミックバベル スペシャルコレクション) VOL28

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9章 / 全10

窓から差し込む朝の光が、白いシーツを淡く染めていた。涼はまぶたの裏に滲む光を感じながら、ゆっくりと目を開けた。隣で美咲がまだ眠っている。規則正しい寝息と、ほどよい体温が伝わってくる。昨夜の記憶が鮮明に蘇り、胸の奥が熱くなった。あの激しい行為の最中、互いの心の壁が完全に崩れ落ち、全てをさらけ出し合った感覚。快感と恐怖、愛と独占欲、孤独と安堵。それらが渾然一体となって二人の中を駆け巡っていた。涼はそっと身体を起こし、床に散らばった衣服に手を伸ばした。服を拾い上げ、身支度を整えようとしたその時だった。 「……涼くん」 背後から美咲の声がした。振り返ると、彼女がシーツを胸元まで引き上げながら、上半身を起こしていた。その瞳には、昨夜の情熱の名残とは異なる、どこか不安げな光が宿っていた。 「おはよう。起こしちゃった?」 涼が訊ねると、彼女は首を振った。 「目が覚めたら、なんだか変な気がして」 美咲は自分の手のひらを見つめた。そして、ぽつりと呟いた。 「もう何も見えなくなったかも」 「え?」 涼は動きを止めた。 「能力のこと。触れても、相手の心が流れ込んでこないの。昨日の夜までは、何もかもが見えすぎるくらいだったのに」 彼女の声は静かだったが、その奥には動揺が滲んでいた。 「消えちゃったのかな。それとも、一時的なものなのか……わからない」 涼は衣服をベッドの端に置き、美咲の隣に腰を下ろした。彼女の手をそっと握る。その温かさは変わらない。 「怖い?」 と涼が訊ねると、美咲は少し迷うように視線を彷徨わせてから、小さく頷いた。 「ずっと、この能力に悩まされてきた。人の心が見えるなんて、便利なようで本当は呪いに近かった。でも……涼くんとこうなって、能力がなくなったら、私たちはどうなるんだろうって」 涼は彼女の手を強く握り直した。 「美咲、見えなくても、わかるよ」 彼女が涼を見上げる。 「君のことも、僕のことも。能力があったから気持ちがわかったわけじゃない。触れ合う中で、言葉にしなくても伝わるものはたくさんあった。これからもそうだ」 美咲の瞳が揺れた。 「……うん」 「能力が消えたとしても、僕たちは昨日、互いの全てを知った。醜い部分も含めて、全部。それは能力のせいじゃない。君と僕が選んだことだ」 美咲は黙って涼の言葉を聞いていた。やがて、彼女の表情が少しずつ和らいでいった。 「涼くん」 「ん?」 「ありがとう」 彼女は涼の手を両手で包み込んだ。 「私、大丈夫な気がする。能力がなくても、涼くんとなら」 朝の光が二人を包み込む。窓の外では鳥のさえずりが聞こえ、新しい一日が静かに始まろうとしていた。

9章 / 全10

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