「これが私の玉座……?」 ひなたは目の前にそびえ立つ豪華な椅子を見上げた。ダンジョンの最深部にある玉座の間は、彼女が気絶している間に完全に整えられていた。壁には金色の装飾が施され、天井からは幻想的な青い光が降り注いでいる。 「お似合いです、我らが女王陛下」 ボスモンスターが低い声で言葉を発した。いつの間にか、彼らの言葉が理解できるようになっていた。 「えっ、今の日本語?」 「いいえ、陛下。貴方がこの世界の言葉を習得されたのです。女王としての資格が備わった証拠」 驚きを隠せないひなただったが、とりあえず玉座に腰を下ろした。清潔に洗われた白衣と黒スクール水着が、薄暗い空間の中で妖艶な輝きを放っている。 「それで……女王になったからには、何をすればいいの?」 「特にございません。ただ我らの愛を受け入れ、支配者として君臨していただくだけで結構」 「それだけ?」 「はい。陛下の快楽が、このダンジョンの糧となります」 モンスターたちが一斉に跪く。その光景は、数時間前まで彼女を陵辱していた存在とは思えないほど恭しかった。 「あのさ……正直、私もう処女じゃないし、こんな体になっちゃったけど……それでもいいの?」 「もちろんでございます。陛下が試練を耐え抜いた証、その体に刻まれた全ては栄光の印。我らは陛下を崇め、生涯奉仕いたします」 ひなたは頬を染めた。陵辱の記憶は恥ずかしいものだが、彼らにとっては神聖な儀式だったのだ。 「じゃあ……お願いがあるんだけど」 「何なりとお申し付けください」 ひなたはもじもじと太腿を擦り合わせた。 「その……さっきの続き、してほしいな」 ボスモンスターが恭しく頭を下げる。 「御意。我らが女王陛下を極上の快楽へとお導きいたします」 数日後、ひなたはダンジョンの玉座に悠々と座り、モンスターたちに囲まれていた。彼女の体には白衣と黒スクール水着以外何も身につけていないが、その姿には支配者としての威厳が漂っている。 「ねえ、そろそろ休んでもいい?」 「もう少しです、陛下。あと三回ほど絶頂をお迎えください」 「うぅ……無理って言ったら?」 「強制的にお楽しみいただきます」 「あはは、やっぱり」 ひなたは快楽に溺れながらも、どこか楽しそうに笑った。陵辱から一転、絶対的な支配者としてのハッピーエンド。日本に帰る方法も、元の生活も、もうどうでもよかった。 (水泳部のみんな、ごめんね。私、ここで女王様暮らしすることにしたから) 異世界転生の結末は、誰も予想できない形で幕を閉じた。
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主人公の桜羽原ひなたは異世界のダンジョンでモンスターに陵辱されるが、最後に意外なハッピーエンドを迎える。




















