エラベノベル堂

快楽地獄の女王

18+ NSFW

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6章 / 全10

「いやぁっ、あぁああ……もう、何もわからない……」 絶頂の余韻が全身を震わせる中、父親の幻影が高らかに宣言した。 「封印解除、最終段階へ移行する。眷属たちよ、彼女に授けよ」 その言葉を合図に、異形たちが一斉に動き出した。今まで私の体を愛撫していた触手たちが、それぞれの先端を秘所の入り口へと潜り込ませていく。 「あっ、あぁっ……何か入ってくる……!」 比喩的に表現するなら、熟れすぎた果実にゼリー状の蜜が染み込んでいくような感覚だった。ぬるりとした異物が、私の最も深い場所へと侵入を始める。 「熱い……すごく熱いぃ……!」 最初の一本が子宮の入り口に到達した瞬間、熱い奔流が注ぎ込まれた。 「ひぐっ、ぁあああっ!」 白濁した液体が私の奥底に溜まっていく。異形たちは次々と入れ替わり、自らの体液を注ぎ込み続けた。 「あっ、あっ、溢れる……お腹の中がいっぱい……!」 放たれた精液は内部を満たすだけでなく、あふれ出して太ももの内側を伝い落ちる。ドロドロに汚された下腹部が、青白い光に照らされていた。 「美しい。まさに器にふさわしい」 父親の幻影が恍惚とした表情で私を見下ろす。 「お前の中に、古代の王の魂が宿り始めているのだ」 「そんな……私は、エリカ……ただのメイドで……」 言葉を紡ごうとするが、口から漏れるのは甘い喘ぎ声だけだった。別の触手が私の唇をこじ開け、同様に白濁液を注ぎ込んでくる。 「んぐっ、むぅ……ごくっ、ごくっ……」 喉の奥を通る熱い液体。飲み込むたびに、体の中から別の何かが目覚めていくような感覚に襲われた。 (何これ……力が湧いてくる……) 触手による容赦ない責めは続く。胸の先端を吸われ、脇腹を這われ、耳の中まで侵入される。 「あぁん、あっ、そこ……もっと……」 自分の発言に驚いた。いつの間にか、快楽を求めていたのだ。 「そうだ、受け入れろ。お前の中に眠る『力』を」 何本もの触手が同時に私の体を責め立てる。絶頂と絶頂の間隔が短くなり、意識が快楽に溶かされていく。 「あぁっ、あぁ……お父様、私、変になっちゃう……!」 その瞬間、下腹部に鋭い痛みと熱い高まりが走った。体の中で何かが弾けたような感覚。 「くっ、これは……予想以上の共鳴!」 父親の幻影が目を見開く。 「エリカ、お前の中に眠っていたのは、単なる封印の鍵ではなかったのか……!」 私の視界が金色に染まる。体の中から、今まで感じたことのない圧倒的な力が溢れ出していた。

6章 / 全10

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