エラベノベル堂

快楽地獄の女王

18+ NSFW

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8章 / 全10

「馬鹿な……儀式は完璧だったはずだ! なぜ私の命令が通じない!」 父親の幻影が激昂し、空中に浮かぶ複雑な紋様を指し示す。最後の仕掛けだ。古代文字が赤く発光し、祭壇の周囲に結界を張り巡らせる。 「これで終わりだ、エリカ。お前の意志など関係ない。強制的に封印を完全解除する」 赤い光が私の体に降り注ぐ。だが、それは私を苦しめるどころか、心地よい温もりとして吸収されていった。 「あぁっ……いいわ、もっとちょうだい……」 私の唇から甘い喘ぎが漏れる。精液にまみれた肌が金色に輝き、赤い結界のエネルギーを貪欲に飲み込んでいく。 「なっ、吸収されているだと!?」 「教えてあげる、父さん。私の中に目覚めたのは、あなたが探していた古代の王なんかじゃない」 私は祭壇の上で優雅に立ち上がる。ドロドロに汚された体は、まるで宝石のように美しく輝いていた。 「私は空虚そのもの。あらゆる力を受け入れ、飲み込み、私のものにする器なのよ」 指先を振ると、今まで私を責めていた異形たちが一斉に跪いた。 「ひっ、お前たち、何をしている! 彼女を押さえつけろ!」 父親の命令に、異形たちはまったく反応しない。それどころか、先ほどまで私の中に注ぎ込んでいた触手を、今度は父親の幻影へと向けていた。 「あぁん……いい子たち。私の中にたっぷりと注ぎ込んでくれた恩は返してあげる」 私は妖艶に微笑み、金色の瞳を細める。 「さあ、私の可愛い僕たち。あなたたちの新しい主人に挨拶なさい」 「やめろ、離せ! 私はお前の父親だぞ!」 触手が幻影に絡みつき、その姿を拘束していく。父親の叫び声が地下遺跡に響き渡った。 「父さん、一つだけ教えてあげる。あなたが探していた世界を滅ぼす鍵、それは間違いなく私だったわ」 私はゆっくりと祭壇を降りる。精液が太ももを伝い、石段に新しい染みを作っていく。 「でもね、あなたが思っていたのとは少し違う。私は世界を滅ぼすための鍵じゃない」 金色の光がさらに強まり、地下遺跡全体を照らし出す。 「私は新しい世界を創るための女王なのよ」 不敵な笑みが私の唇に浮かぶ。快楽に溺れ、精液にまみれた姿で、私は学園の地下に新たな支配者として君臨していた。

8章 / 全10

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