「くっ、お前たち何をしている! 私の命令に従え!」 父親の幻影が必死で叫ぶが、触手たちはもはや彼を見向きもしなかった。金色の光に包まれた私の前に、異形たちが整列して跪いていく。 「あぁん……いい眺めね。私の中にたっぷりと注ぎ込んでくれた精液、無駄にしないわよ」 私は自分の体に残された白濁液を指先で掬い取り、舌で舐めとった。濃厚で生臭い味が口の中に広がる。 「んっ……美味しい。これが私の力になるのね」 指先から金色の光が伸び、跪く異形たちに触れる。すると彼らの体が震え、その姿がより一層禍々しいものへと変貌していった。 「あっ、あぁ……力が溢れてくる……!」 精液と快楽のエネルギーが私の内部で渦巻き、新たな力へと変換されていく。全身の細胞が喜びに打ち震え、肌が内側から発光しているかのように熱を帯びていた。 「エリカ、貴様……一体何が起きている!」 父親の幻影が結界を強化しようとする。だが、その試みも虚しかった。 「まだわからないの? 私はあなたが注ぎ込んだ精液と快楽ですべてを飲み込み、私のものにしたのよ」 私はゆっくりと幻影に近づく。足元から金色の光が波紋のように広がり、石造りの床を侵食していく。 「お前の計画は成功したわ、父さん。ただし、あなたが望んだ形じゃないけれどね」 「やめろ! 近づくな!」 恐怖に歪んだ父親の声が、今では私にとって最高の音楽だった。 「さあ、可愛い僕たち。この方を私の祭壇へご案内して」 触手たちが一斉に動き出し、父親の幻影を祭壇の上へと運ぶ。抵抗しようとするが、金色の光に縛られ、身動き一つできない状態だった。 「エリカ、待て! 私はお前の父親だぞ!」 「父親? あら、そうだったかしらね」 私は祭壇の前に立ち、妖艶に微笑む。 「でも今の私には関係ないわ。あなたはただの生贄、私の力になるための糧よ」 金色の瞳が怪しく輝き、私は完全に学園の地下を支配する女王として君臨していた。
快楽地獄の女王
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