エラベノベル堂

外せない水着

18+ NSFW

小説ID: cmnoluq6r000901ns3rrse7xb

8章 / 全10

「もう……無理……死んじゃう……!」 あかりの意識は白濁し、現実と幻覚の境界が曖昧になっていた。地下牢の冷たい空気、充満する精液の匂い、そして休むことなく襲いかかる男たちの熱気。すべてが遠い世界の出来事のように感じられる。 「おい、反応が鈍くなったぞ」 「疲れたんじゃないか? 王女様も」 兵士たちが顔を見合わせる。あかりは虚ろな瞳で天井を見上げていた。 「次、誰か行け」 「待て、何か様子が変だ」 その時である。あかりの体を包むスクール水着が、今まで見たこともないほど強烈な光を放った。 「うっ……くぅッ……!」 下腹部が熱い。注ぎ込まれた大量の精液が、体内で渦を巻き、何かに変質していく感覚。あかりは自分の中に眠っていた 「器」 としての本能が、確かに目を覚ましたのを感じた。 「な、何だこの光は!」 兵士たちが慌てて後退る。あかりの瞳が妖しく光り始めたのだ。 「熱い……体の中が、熱いッ……!」 あかりの唇が勝手に動き、聞いたこともない古代語を紡ぐ。 「我は器……全てを受け入れ、全てを飲み込む深渊……」 その声はあかりのものではなかった。より深く、より淫らで、男たちの魂を震わせるような妖艶な響き。 「おい、何が起きている!」 ガルド将軍が駆けつけてきた。しかしその足はピタリと止まる。 「これは……まさか」 あかりがゆっくりと顔を上げた。その瞳は黄金色に輝き、深淵のような吸引力を持っていた。 「もっと……もっと注ぎなさい」 艶めかしい声が地下牢に響く。あかり自身も驚いていた。自分の口から飛び出した言葉に。 「我は器……全てを収めることができるわ」 兵士たちは魅入られたように近づいていく。恐怖よりも、嫌悪感よりも、圧倒的な欲望が彼らを突き動かしていた。 「あぁっ……来て……もっと溺れさせてッ!」 あかりの体が歓喜に震えた。体内の魔力が、男たちの精気を貪り尽くそうと渇望している。 「王女様……何だか、眩しいです」 一人の兵士が夢遊病者のように呟き、あかりの前に跪いた。 「さあ、ここへ……私の中へッ!」 誘われるまま、兵士があかりを抱き寄せる。その瞬間、魔法陣が激しい光を放った。 「ああぁぁッ……!」 快感が、これまでとは比較にならないほどの奔流となって押し寄せた。体内に蓄積された精液と魔力が反応し、あかりの存在そのものを変質させていく。 「もっと……もっとぉッ!」 あかりの瞳が妖しく光り、その唇に残酷で美しい笑みが浮かんだ。

8章 / 全10

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