美咲が異世界への裂け目に消えた後、館には静寂が戻った。真由は床に散らばるこけしとローターを拾い上げ、愛おしそうに胸に抱いた。 「これでいいのね」 「ああ、お前はもう俺たちのものだ」 リーダー格の男が満足げに頷いた。 「だが、ただの玩具で終わるつもりはないだろう」 ふと、玲奈の声が響いた。彼女はまだ拘束されたままだったが、不思議と落ち着いた表情を浮かべている。 「何のこと」 「王女様、あなたは気づいていないかもしれませんが、体内に蓄積された精液は、ただの催淫効果だけではありません。異世界の魔力を宿しているのです」 「魔力?」 「ええ。あなた様が自ら残留を選んだことで、その力は完全にあなたのものとなりました」 玲奈は静かに微笑んだ。 「今や、この国の誰もがあなた様にひれ伏すでしょう」 真由は自分の手を見つめた。確かに、身体の芯から力が湧いてくるような感覚がある。 「じゃあ、私は」 「ええ、真の王女です。ヤクザたちを支配する側に回ることもできる」 男たちは顔を見合わせ、困惑した様子だった。 「おい、どういうことだよ」 真由はゆっくりと立ち上がり、リーダーの前に進み出た。そして、彼の顎に指を添える。 「今まで可愛がってくれてありがとう。でも、これからは私が主導権を握らせてもらうわ」 男の瞳が揺れた。真由は彼の耳元で囁いた。 「安心して。あなたたちを嫌いになったわけじゃない。むしろ、もっと深く愛してあげる」 その夜から、真由は館の主として振る舞い始めた。男たちは彼女に仕える身となったが、同時に以前にも増して熱い夜を過ごすことになった。 「あっ、ああっ……」 真由は男たちに囲まれ、快楽の絶頂を迎えていた。だが今は、自らが彼らを支配しているという確信がある。 「もっと頂戴。あなたたちの精液は、私の糧になるの」 熱く硬くなった楔が秘所を貫き、白濁した液体が最奥に注ぎ込まれる。そのたびに、真由の体内で魔力が高まっていくのを感じた。 「王女様、俺たちはあなた様の忠実な僕です」 男たちが真由の足元にひれ伏した。 「ええ、分かっているわ。これからは私がこの国を導くの」 窓の外では、朝日が昇り始めていた。新しい一日、そして新しい人生の始まりだ。 真由は恍惚とした表情で空を見上げた。日本での生活、教師としての日常、全てが遠い過去の出来事のように思える。 「私は王女。この世界で生きることを選んだの」 胸の奥で疼く熱情を抱きしめながら、真由は微笑んだ。 「さあ、今夜もたっぷりと可愛がってちょうだい」 男たちの歓喜の声が館に響き渡る。かつて新人教師だった女性は、今や快楽と支配の王女として生きることを選んだのだ。 これが、彼女の予想外の結末。そして新たな始まりだった。
検閲済みプロット
新人女教師が海水浴中に異世界へ転移し、王女として目覚める。隣人の予知能力者が主人公を守るため嘘を重ねる中、家宝のこけしとローターが物語の鍵となる。催淫効果を持つ精液を放つヤクザたちに凌辱され、新たな性癖へ目覚めていく。義理の妹との関係も描かれる。




















