エラベノベル堂

泡に溶かされる心

18+ NSFW

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10章 / 全10

「うあぁぁっ……!」 私の体から溢れた泡が、こけしとマッサージ器を飲み込んでいく。二つの家宝は眩い光を放ちながら、激しく振動し始めた。 「な、何だこれ! 離せ!」 スキンヘッドの男が慌てて私から離れようとしたが、泡に触れた瞬間、彼の体も光に包まれた。 「ぐあぁぁっ……!」 「きゃぁぁっ! 何これ、熱いっ……!」 ミナもまた、泡に触れた指先から光を浴びている。二人の体が痙攣し、表情が快楽に歪んでいく。 「お姉ちゃん……何をしたの!」 「私じゃない……これは……お父さんの……!」 こけしとマッサージ器が共鳴し、部屋中に広がった泡全体に振動が伝播していく。床に溜まった白く濁った液体が一斉に震え、天井へと舞い上がった。 「あぁっ……あぁぁっ……!」 スキンヘッドの男が膝から崩れ落ちた。彼の股間が激しく脈打ち、何の接触もないのに屹立している。 「なぜだ……勝手にイきそうだ……!」 「家宝の真の力よ。あんたたちが注ぎ込んだ快楽、全部返してあげる」 私の言葉と同時に、泡が彼ら三人の体にまとわりついた。粘り気のある液体が肌を這い、性感帯を刺激していく。 「あぁぁっ! だめぇっ……!」 ミナが悲鳴を上げ、床に倒れ込んだ。彼女の秘所から泡が侵入し、内側から激しく責め立てている。 「お姉ちゃん、許して……! 私が間違ってた……!」 「遅いわ。もう泡は止まらない」 こけしが勝手に動き出し、男たちの体を転がり回った。触れるたびに彼らは仰け反り、精液を噴き出していく。 「ぐっ……あぁっ……!」 「すごい……十倍どころじゃない……百倍だ……!」 マッサージ器も浮遊し、彼らの体に容赦なく振動を与え続ける。私の泡と家宝が共鳴するたび、快楽の波紋が広がっていく。 「あぁっ……心が……泡になっていく……!」 ミナの体からも透明な液体が溢れ出し始めた。彼女の目から光が消え、虚ろな表情で快感に溺れていく。 「見てミナ、あなたも特別になったわよ」 「あぁ……あぁぁっ……!」 男たちはすでに意識を失い、泡の中で痙攣を繰り返している。彼らの股間からは止めどなく精液が溢れ、白い海を作っていた。 「もう終わりね」 私が呟いた瞬間、視界が暗転した。限界を超えた快感と疲労が一気に押し寄せ、意識が深い闇へと沈んでいく。 「お姉ちゃん……!」 ミナの悲痛な叫びが遠くで響く。だが、それは救いを求める声ではなく、後悔に満ちた懺悔のようだった。 私が目を開けた時、周囲は静寂に包まれていた。白い天井、消毒液の匂い。病院だ。 「目が覚めましたか」 看護師が微笑みながら近づいてくる。 「あの男たちと妹は……?」 「警察が連行しましたよ。全員、精神崩壊を起こしていて……」 看護師は言葉を濁したが、私は理解した。家宝の力で彼らに味わわせた快楽は、人間の限界を遥かに超えていたのだ。 「これからどうしますか?」 窓の外、青空が広がっている。私は手の中にあるこけしとマッサージ器を握りしめた。 「普通の生活に戻るわ。パティシエに」 でも心の中で、私は知っていた。私の体質は消えていないことを。そして家宝が秘めた真の力も、まだ完全には目覚めていないことを。 未来から来た父さんの言葉が蘇る。あなたは人類を救う鍵となる。 私は静かに微笑んだ。 「さあ、新しい人生の始まりよ」

検閲済みプロット

パティシエの主人公ミクは事故で転生し、感情が高ぶると心が泡立ちのような体液となって現れる特異体質となる。未来から来た救世主を名乗る父親が、家宝のこけしと電動マッサージ器を託し主人公を仲間に引き入れようと企む。しかし、性感を増幅させる作用を持つヤクザたちに拉致され、薬漬けにされて激しい性行為を施される。双子の妹が存在する。

10章 / 全10

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