振動音が鼓膜を震わせる。男はニヤリと笑いながら、電動マッサージ器の先端を私の太ももの付け根に当てた。 「あっ……!」 「効くぞ、こいつは特注品だ。普通の三倍の出力がある」 低周波の振動が皮膚を通して体内へと浸透していく。媚薬で過敏になった神経が、その刺激を敏感に捉えた。 「んんっ……あぁっ……!」 「いい声だ。もっと聞かせろ」 男はマッサージ器をゆっくりと上へと移動させた。内側の敏感な肌を震わせながら、秘所の入り口へと近づいていく。 「やめて……そんなところ……!」 抵抗しようと腰を引くが、拘束された体はピクリとも動かない。男は楽しそうに喉を鳴らした。 「逃げるなよ。せっかくの特等席だ」 マッサージ器の丸い先端が、濡れた花びらに押し当てられた瞬間、背骨を駆け上がる快感に視界が白く弾けた。 「ひゃぁぁっ! んあぁっ……!」 「すげえ反応だ。もうこんなに泡立ってる」 確かに、秘所から溢れた愛液が白く泡立ち、マッサージ器の振動でさらに激しく弾けている。甘いバニラの香りが部屋中に充満していた。 「あっ……あぁんっ……そこ……だめぇっ……!」 男はマッサージ器を小刻みに動かし、泡立つ体液と混ぜ合わせた。粘り気のある泡が振動によって細かく飛び散る。 「見ろよ、あんたの体が喜んでる証拠だ」 「違う……これは……!」 言い返そうとしたが、言葉は甘い喘ぎに変わった。媚薬の効果で理性が溶け始めている。 「こけしも使ってやる」 男は空いている手でこけしを握り、マッサージ器の横から秘所の入り口へと押し込んだ。木製の硬さと振動が同時に敏感な粘膜を刺激する。 「あぁぁっ! んくぅっ……!」 「きついな、まだ慣れてないか」 男はこけしを少しずつ動かしながら、マッサージ器の当て方を変えた。クリスタルのように透き通った泡が、二つの道具の間から次々と溢れ出す。 「あっ……あっ……んんっ……!」 「そろそろいい頃合いか」 男は突然、マッサージ器の出力を最大に上げた。激しい振動が秘所全体を包み込む。 「いゃぁぁっ! ああああっ……!」 「イけよ、泡吹き姫ちゃん」 脳髄を焼く快感が頂点に達した瞬間、全身が強張り、意識が弾け飛んだ。痙攣する体から大量の泡が噴き出し、シーツを濡らしていく。 「あぁっ……あぁ……」 「上等だ。まだ始まったばかりだぞ」 男の声が遠くで響く。視界が明滅し、思考がまとまらない。快感の余韻の中で、私は自分の理性が少しずつ削り取られていくのを感じていた。
泡に溶かされる心
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