エラベノベル堂

時間停止の深淵へ

18+ NSFW

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5章 / 全10

「まだ終わりではないぞ」 クロノスはそう告げると、再び腰を動かし始めた。一度目の射精を終えてもなお、男根は衰えを見せない。むしろ、先ほどの放出でさらに硬度を増しているようだった。 「……っ!」 美咲は体内に残った精液が抽送によって掻き回される感覚に、心の中で声を漏らした。粘度の高い液体が秘奥を行き来し、恥ずかしい水音を響かせる。 「人間の雌というのは、こうして種付けを繰り返すことで従順になるのだと聞く」 クロノスが胸の膨らみを鷲掴みにし、乳首を指先で弾く。ビクリと体が跳ね、内壁が収縮して男根を締め付けた。 「ほお、今のはいい反応だ」 「……否定できないのが悔しい」 美咲は自身の体が快楽に慣れ始めていることを自覚していた。最初の痛みは薄れ、代わりに腹の奥から熱い塊がせり上がってくる。 敵の手が股間に回り、秘裂の上にある突起を見つける。水着の布地越しに指で押され、円を描くように擦られた。 「あっ……!」 背骨を駆け上がる刺激に、視界が白く染まる。クリトリスへの刺激は、過去に自分で試した時とは比較にならない強烈さだった。 「ここが弱点か。反応が一変したな」 クロノスは執拗にその部位を攻め立てる。指先で押し潰すように刺激しながら、腰の動きも速めた。秘奥を貫かれる感触と、表側への愛撫が同時に襲いかかる。 「んっ……くっ……!」 美咲は快楽の波に抗おうと爪を握りしめたが、時間停止中は指一本動かせない。ただ感覚を受け入れるしかなかった。 「さあ、イけ。我が種を注ぎ込まれた状態で絶頂を迎えよ」 クロノスの言葉が脳内に響く。敵は彼女を完全に屈服させようとしていた。 「……させるか」 美咲は必死に思考を繋ぎ止める。絶頂に達すれば、意識が飛び、敵の思い通りになる。そう直感していた。 だが、体は正直だった。内壁が波打ち、精液と愛液が混ざり合った液体が溢れ出す。子宮口が痙攣し、男根を迎え入れようと収縮を繰り返す。 「あぁっ……!」 強い痙攣が腹を走り、意識が快楽に飲み込まれそうになる。その瞬間、美咲の脳裏に閃光が走った。 クロノスの瞳から金色の光が一瞬だけ消失したのだ。 「……今」 彼女は確信した。敵が性的な絶頂に近づくと、時間停止の維持が不安定になる。それは彼自身の精神的な負担によるものだ。 「なら、私が耐え続ければ……」 美咲は快楽の渦中で冷徹な計算を始めた。敵に絶頂を迎えさせ、その瞬間の隙を突く。そのためには、まず自分が耐え抜かなければならない。 「無駄だ。お前の体はすでに限界だろう」 クロノスが深く突き上げる。子宮口を押し広げられ、先端が胎内の最深部に到達した。 「んんっ……!」 耐えきれず、美咲の心の中で悲鳴が漏れる。だが、その瞬間も彼女は観察を続けていた。 敵の息遣いが荒くなっている。抽送のリズムが不規則になり、男根が脈打つ頻度が増している。 「……あと少し」 その記憶を最後に、朦朧とした状態で家へとたどり着いた。

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