エラベノベル堂

時間停止の深淵へ

18+ NSFW

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4章 / 全10

クロノスの腰が動き、凶器のような杭が美咲の体内を蹂躙し続けていた。処女を奪われた痛みが鋭い棘となって全身を貫く。 「あぐっ……ぅ……!」 心の中で漏れる悲鳴。時間停止の影響で声が出ないことが、かえって恐怖を増幅させる。狭い秘通路は無理やりこじ開けられ、乾いていない壁が裂けるような激痛を伴って受け入れていた。 「いい締まりだ。処女の証が破れる瞬間、実に愉しかった」 クロノスは愉悦に浸りながら、抽送を繰り返す。血が混じった愛液が秘裂から溢れ、太腿を伝って滴り落ちた。 美咲は必死に思考を保とうとしていた。痛みと屈辱で意識が飛びそうになるたび、理性の端を捉えて引き戻す。 「……分析しろ。私」 敵の動きには規則性がある。一定のリズムで腰を打ち付けた後、わずかな躊躇が生じている。それは快楽を貪る余裕なのか、それとも能力維持に伴う負担なのか。 「くっ……!」 乳首を指先で摘ままれ、捻り上げられる。胸の先端に走った電流のような刺激が、脳髄を痺れさせた。 「反応が素直で可愛い。身体は正直だな」 クロノスの舌が胸の頂を舐め上げ、吸い付く。濡れた音が鼓膜を震わせ、羞恥心が肌を紅潮させた。 美咲は敵の顔を見上げる。金色に光る爬虫類のような瞳が、彼女の苦悶に歪む表情を楽しんでいる。 「……時間停止中、彼は攻撃できない」 その仮説が確信に変わろうとしていた。クロノスは性的な行為に及んではいるが、決定的な打撃を与えていない。処女を奪い辱めることはできても、殺傷能力を持つ攻撃は時間停止中には不可能なのではないか。 「なら、この辱め自体が……私を弱らせるための……」 考えがまとまりかけた瞬間、クロノスが激しく腰を打ち付けた。秘奥の最深部に先端が突き刺さり、子宮口をノックする。 「んっ……!」 身体の内側で何かが弾けた。痛みと快楽がない交ぜになった感覚に、思考が白濁する。 「中に出してやる。我が種を受け取れ」 クロノスが短く呻き、体内で男根が脈打った。熱い飛沫が子宮口に放たれ、胎内を汚していく。 「あ……あぁ……!」 精液が注ぎ込まれる感覚に、美咲は絶望と屈辱で心が凍りつくのを感じた。だが、その瞬間、世界が揺らいだ。 一瞬だけ時間が動いたのだ。 「……!」 クロノスの表情が驚愕に変わる。射精の瞬間、彼の集中が途切れ、時間停止が解除されかけたのだ。 美咲は見逃さなかった。敵の能力には発動条件がある。そしてそれは、彼自身の精神状態に依存している。 「……弱点は、快楽」 冷ややかな確信が、辱めの最中で芽生えた。

4章 / 全10

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