エラベノベル堂

魔法学園、背徳の宴

18+ NSFW

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1章 / 全10

真夏の太陽が照りつける海水浴場。白い砂浜に打ち寄せる波の音が、心地よく耳を揺らしていた。投資家として激務をこなしてきた美優は、ようやく訪れた休暇を満喫していた。 「ふぅ……たまにはこういうのも悪くないわね」 ビーチパラソルの下で寝そべり、冷たいトロピカルジュースを一口啜る。鮮やかなオレンジ色のビキニが、日焼けした肌によく映えていた。豊かに膨らんだ胸元はDカップのボリュームを主張し、布地が少し食い込んでいる。 その視線の先には、青い海と白い雲。平和な光景が広がっていた。 だが、美優は気づいていなかった。自分が誰かの視線に晒されていることを。 ビーチの少し離れた場所。パームツリーの陰から、沙希という美女がじっと美優を見つめていた。隣人として親しく接してきた沙希は、美優に対する異常なまでの執着を隠し持っていた。 「美優さん……今日も綺麗だわ」 沙希の瞳が怪しく光る。美優の水着姿、特に胸元と腰のラインを舐めるように見つめていた。汗で少し湿った肌が太陽の光を反射し、沙希の欲望をさらに駆り立てる。 「今夜はまた素敵な妄想のおかずができたわね……」 沙希は独り言をつぶやきながら、美優の肢体を頭の中でなめ回す。胸の谷間、引き締まったウエスト、ほんのりと覗く太ももの付け根。そのすべてを視姦し、脳内で何度も陵辱する想像を膨らませていた。 美優はふと、背筋に悪寒が走った気がして身震いする。 「ん? なんだか変な感じ……」 顔を上げて周囲を見渡すが、怪しい人物は見当たらない。沙希はすでに視線を外し、何食わぬ顔で雑誌をめくっていた。 「気のせいか」 美優は再び横になり、波の音に耳を澄ませる。 突然、海の方から不思議な光が差し込んできた。青白い輝きが水面を照らし、次第に広がっていく。 「あれ……何?」 美優が身を起こした瞬間、光は爆発的に広がり、彼女の体を包み込んだ。抵抗する間もなく、視界が真っ白に染まる。 「きゃっ!」 悲鳴は波の音にかき消された。光が収まったとき、そこにはもう美優の姿はなかった。 残されたのは、彼女が座っていたビーチチェアと、飲みかけのトロピカルジュースだけ。 沙希はその光景を見ていた。いや、見ているはずだった。しかし彼女の目の前にも、同様に光が広がりつつあった。 「美優さん……どこへ行くの?」 沙希は迷わず光の中へ飛び込んだ。美優を追って、未知の世界へと。

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