宏樹の瞳が揺れた。美和の指先が胸板を滑り降り、腹部の筋肉をなぞる。彼は息を呑み、美和の手首を掴もうとしたが、その指には力が入らなかった。 「どうしたの? いつもの威厳はどこへ行ったの?」 美和は妖艶に微笑み、彼の耳元に唇を寄せた。 「予知で見たわ。あなたが私にどうされたいか、全部」 宏樹の喉が鳴る。美和の体から発せられるフェロモンが、彼の理性を溶かしていく。 「くっ……サキュバスの力を、こんな風に使うとは」 「あなたが育てたのよ、この体」 美和は彼の胸に跨り、ゴスロリ衣装のスカートを捲り上げた。秘所はすでに熱く潤んでいる。 「さあ、受け入れて」 彼女は宏樹の熱く滾ったものを秘所の入り口にあてがった。予知能力が弾け、未来の快楽が脳内を駆け巡る。 「んっ……ああっ!」 ゆっくりと沈み込むと、予知で先取りした快感と実際の感覚が重なり合い、背筋が痺れるような強烈な悦びが押し寄せた。 「美和……!」 宏樹が彼女の腰を掴む。けれどそれは拒絶ではなく、更深く求める手つきだった。 「感じる……宏樹の全部が……!」 美和は自ら腰を振り始めた。奥底を擦られるたび、開発された性感帯が火花を散らす。 「あっ、ああっ、そこ……いいっ!」 「美和、俺は……」 「わかってる。私を守りたかったのね」 激しく突き上げられながら、美和は喘ぎ声を上げた。 「でももう、守られるだけの女じゃない。私もあなたと一緒に戦う」 「っ……!」 宏樹の動きが激しさを増す。彼もまた、禁断の想いを解き放っていた。 「一緒に、この世界を支配しよう」 美和の宣言に、宏樹が低く笑う。 「ああ、俺の伴侶として相応しい」 二人の体が重なり合い、快楽の頂点へと駆け上がる。 「いくぞ」 「ええ、一緒に……!」 痙攣するような絶頂が二人を包み込み、宏樹の熱が美和の奥深くに注がれた。荒い息遣いが静寂の中に溶けていく。美和は宏樹の胸に顔を埋め、その温もりを感じていた。裏世界の帝王と、サキュバスとなった幼馴染。歪んだ愛が、今、新しい形を结んだ。 「これからよろしくね、宏樹」 「ああ、美和」 二つの影が一つに溶け合い、夜の闇へと消えていった。
検閲済みプロット
主人公の美和は新人保育士として働いていたが、不慮の事故に遭い死亡する。しかし、彼女は裏世界でサキュバスとして転生する。そこには、彼女を守るために裏世界の帝王となった幼馴染の宏樹が待っていた。宏樹は彼女に必要以上に近づく危険な存在から守るため、家宝のこけしに込められた魔力と、防御力の低いゴスロリ衣装を着せることで彼女の正体を隠そうとする。しかし、宏樹の配下である催眠術を使える幽霊たちが、美和のサキュバスとしての機能を目覚めさせるため、彼女に襲い掛かる。催眠術による快感責めとSEXによって性感帯を開発された美和は、やがて未知の性癖に目覚めていく。さらに彼女はサキュバス化の影響で予知能力を獲得し、宏樹の隠している真実や未来の危機を透視するようになる。










