数日後の朝、一樹は目覚めると同時に重い溜め息をついた。隣で眠る銀髪の美女――かつて世界破滅を目論んだ魔女彩乃が、無防備な寝顔を見せているからだ。彼女の肌は桃色の光を帯び、その存在感は以前よりも遥かに強烈になっていた。 「……世界征服、か」 一樹は数日前のことを思い出した。地下での激しい交わりの後、彩乃は宣言したのだ。 「世界破滅なんてつまらない。私は新たな目標を見つけたわ」 と。 「おはよう、一樹」 彩乃が目を開け、妖艶な笑みを浮かべる。その瞳は宝石のように煌めき、見つめられるだけで背筋が震えた。 「……おはよう」 「今日も魔力を補給させてもらうわよ」 彼女は自然な動作で一樹に跨り、唇を塞いだ。 「んっ……」 「んふっ、あなたは私の生涯のパートナー……性処理係兼魔力供給源なのだから」 彩乃の手が布団の中へと滑り込み、一樹の下肢へと伸びる。 「ちょっ、朝から……」 「朝が一番魔力が満ちているのよ。さあ、今日も存分に頂戴」 彼女は愛おしそうに一樹の熱き楔を握りしめ、自ら腰を沈めた。 「あっ……んんっ!」 「くっ……」 開発されきった彼女の内部は、一樹を包み込み、決して離さない。 「一樹……もっと、奥まで……」 彩乃は恍惚とした表情で腰を振る。 「いいわ……あなたの精、全て私の中に」 彼女の背中から淡い翼が広がり、部屋が桃色の光で満たされていく。 「あっ、ああっ、イクッ!」 二人が頂点に達した瞬間、窓の外で鳥が衝突し、カーテンレールが外れた。 「あら、また?」 彩乃はくすくすと笑った。 「あなたの不幸、私の魔力が吸収してあげる」 「……頼むから、もう少し自重してくれ」 「嫌よ。私は世界征服するんだから」 「性的な意味でだろ?」 「当然よ。私の快楽を世界中に広めるの」 こうして、元魔女と不幸体質の青年の奇妙な生活が始まった。一樹の日常は破滅しなかった。ただ、彩乃による性的な支配が始まっただけである。
検閲済みプロット
主人公は同人作家の一樹。図書館に行くと不幸になる体質。隣人の彩乃は過去から召喚された魔女で、世界破滅を目論む。学園地下の秘密と魔力増幅装置「ローター」が鍵となる。彼女は性感帯を開発するため、地下に住む浮浪者たちを利用して儀式を行い、究極の性感を得ようとする。一樹は魔法少女オタクとして彼女に関わる。




















