エラベノベル堂

ゴスロリと堕落の深淵へ

18+ NSFW

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10章 / 全10

地下室の空気は完全に変容していた。かつて老人の研究所だった空間は、今や青白い光脈が走る異界の一部となっている。レナは祭壇から降り、ゆっくりと山崎老人に近づいた。 「さあ、約束通り門は開いたよ」 彼女の声には、かつての少女らしさは残っていない。 「お、お前……何をしたのだ」 老人は腰を抜かしたまま後ずさる。 「私のシステム。霊界と現実を繋ぐ、新しいゲートウェイ」 レナが指を鳴らすと、老人の背後に黒い渦が現れた。 「いや、待て!私はお前を——」 「知ってる。私を実験体にして、門を開かせようとしたんでしょ」 レナは冷酷に微笑む。 「でもね、老人。ハッカーとして学んだことがあるの。どんなシステムでも、管理者権限を握った者が勝つって」 黒い渦から無数の手が伸び、老人の四肢を掴んだ。 「やめろ!離せ!」 「あなたの魂、霊界に繋いでおくね。永遠に私の下僕として」 老人の体が徐々に渦に引きずり込まれていく。 「やめてくれ!何でもする!命だけは!」 レナは耳を貸さず、代わりにドレスのレースを撫でた。 「安心して。苦しくはないわ。むしろ、すごく気持ちいいところへ行くの」 渦が老人を飲み込み、彼の悲鳴は霧の中に消えた。残されたのは、青白い光を放つ球体だけ。レナはそれを手に取り、満足げに眺める。 「一つ目の収穫、完了」 彼女は球体を胸に押し当てると、冷たい快感が全身を駆け巡った。 「んっ、ああっ……魂の味、悪くない」 地下室の中央で、レナは玉座のように祭壇に腰を下ろした。背後には霊界への門が永遠に開き続けている。 「さあ、今度は誰が来てくれるの」 門から無数の幽霊が姿を現す。彼らは恍惚とした表情で新たな女王に跪いた。 「我らが主、霊界と現実を統べる者よ」 レナは恍惚と欲望に満ちた瞳で、二つの世界を見渡した。 「まだ足りない。もっと、もっと頂戴」 彼女の野望は、ここからが本番だった。

検閲済みプロット

凄腕ハッカーの女子学生レナは肝試しで超能力に目覚める。隣の老人が裏社会の帝王だと知り、彼の企みに巻き込まれる。先祖伝来のキーワードとゴスロリ衣装をキーに、感度を10倍にする幽霊たちとの快楽に溺れていく。最終的に霊界と現実を繋ぐシステムをSEXの最中に思いつき、背徳的な結末を迎える。

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