エラベノベル堂

拘束の連鎖にて

18+ NSFW

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10章 / 全10

それから永遠とも思える時間が過ぎた。私の肌には、神崎蓮の所有を示す印が刻まれている。首元に残る赤い痕、手首の革の跡、そして体の奥に満たされる彼の熱。 「美咲、今日は外の空気を吸おうか」 神崎が私を抱き上げ、地下室の出口へ向かった。重い鉄扉が開き、眩しい光が差し込む。私は目を細めた。そこは、かつて私が通っていた学園の庭だった。でも、誰もいない。生徒も、教師も、私の後輩ナースも。 「時は止まったままなんだ」 神崎が囁く。 「君がここに来た瞬間から、この世界は永遠の午後に囚われた」 私は理解した。この世界は、彼が私のために作った箱庭なのだ。私の意思で時を動かすことも、元の世界へ戻ることもできる。でも、私は選ばない。 「蓮様……」 私は彼の首に腕を回した。 「私を、もう一度あの部屋へ連れて行ってください」 神崎が満足げに微笑む。 「いい子だ」 彼は私を抱きかかえ、地下室へと戻っていった。黒服の男たちが静かに頭を下げる。彼らもまた、この永遠の劇場の観客であり、共演者だ。地下室の寝台に寝かされ、私は自ら足を開いた。もう拘束具は必要ない。私の心も体も、完全に彼に屈服している。 「愛してるわ、蓮様」 その言葉は、かつての私が決して口にしなかったもの。ナースとしての理性、妹への罪悪感、平凡な日常への未練。それら全てが、快楽の濁流に洗い流された。彼が私の中へ侵入し、激しく腰を打ち付ける。 「ああっ……ああっ……!」 私は声を上げて喘いだ。恥じらいも、抵抗もない。ただ、与えられる快感を貪るだけ。彼が私の最奥で果てると、熱い奔流が体内を満たした。私は痙攣しながら、至上の悦びに浸る。双子の妹、美優の幻影が、一瞬だけ脳裏をよぎった。彼女はもう、どこにもいない。私が過去に戻ったことで、彼女の失踪という運命はどうなったのだろう。でも、そんなことはどうでもよかった。私は今、ここにいる。神崎蓮の腕の中、快楽に支配された背徳的な運命を受け入れて。元の世界へ戻る選択肢を捨て、私は永遠に続く蜜月を選んだのだ。廃墟へ入ったあの日、私の運命は決まっていた。十年の時を超え、予知能力を持つ男が私を待ち続けていたのだから。 「美咲、これからもずっと一緒だ」 神崎の声が、私の魂に染み込む。 「はい……蓮様。永遠に……」 私は彼の胸に顔を埋め、幸福な絶望の中で微笑んだ。私の物語は、ここで終わる。そして、永遠に終わらない。

検閲済みプロット

ナースの主人公が廃墟で過去の学園にタイムスリップ。予知能力を持つ人気タレントに略奪愛を狙われ、地下の秘密と拘束具が物語の鍵となる。時間停止能力を持つ集団に凌辱され快楽の深淵へ。双子の妹が存在し、背徳的な結末を迎える。

10章 / 全10

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