「ああああっ!」 ミサキの口から絶叫がほとばしる。三方向からの激しい刺激が限界を超え、意識が白く弾け飛んだ。 「先輩……カイト先輩!」 彼女は最愛の人の名前を叫びながら、快感の深淵へと堕ちていく。カイトの涙で濡れた瞳が、網膜に焼き付いている。ごめんなさい、ごめんなさい。心の中で何度も謝りながら、彼女は快楽の波に飲み込まれていった。 「あっ、ああ……あれ?」 不意に、景色が歪んだ。青年たちの姿が霧のように揺らぎ、時間停止していた世界に亀裂が入る。 「何……これ?」 ミサキは瞬きをした。その瞬間、すべてが消えた。青年たちも、カイトも、森の闇も。 「うっ……!」 ガバッと身体を起こす。弾かれたように目を開けた先にあったのは、見慣れたテントの天井だった。 「え……?」 荒い息を吐きながら、あたりを見渡す。テントの中。キャンプの道具たち。そして自分は寝袋の中にいる。 「夢……?」 額に手を当てる。汗でびっしょりと濡れていた。心臓が早鐘を打っている。 「そうか……夢だったんだ」 安堵のため息が漏れる。すべては悪い夢。ジャンクショップで変な物を買って、先輩が現れて、あんなことやこんなことになって……。 「よかった……全部、夢でよかった」 胸をなで下ろし、ミサキは寝袋から出ようとした。その時、ふと視線が横に向けられた。そこには、黒いレースのゴスロリ衣装が整然と畳まれて置かれていた。 「っ……!」 息が止まる。夢だと思っていた。でも、この衣装は確かに存在している。 「うそ……夢じゃなかったの?」 震える手で衣装に触れる。シルクのような滑らかな感触。間違いなく、あのジャンクショップで買ったものだ。 「じゃあ、先輩も……青年たちも……」 その時、ふわりと香りが漂った。甘く、濃厚な薔薇の香り。 「これは……」 自分の腕に鼻を寄せる。肌から、あの催淫ガスが放出されていた。 「いや……まだ続いているの?」 身体が熱くなる。太ももの付け根がじんわりと潤んでいくのを感じた。 「そんな……夢オチじゃなかったんだ」 ミサキは膝を抱え、震えた。あの悪夢のような快楽責めは終わっていない。そして、カイトはどうなったのか。 「先輩……」 テントの外で風が鳴った。誰かが近づいてくる足音がする。ミサキは息を呑んだ。物語は、まだ終わっていなかった。
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主人公はAカップの女子凄腕ハッカー。ソロキャンプ中に皮膚から催淫ガスを分泌する体質になり、憧れの先輩(実は暗殺者で前世の恩を返そうとしている)と関係を持つ。ジャンクショップで見つけたノートパソコンとゴスロリ衣装が鍵となる。ラストは時間停止能力を持つ無邪気な外見の大人の青年たちに新しい能力を開発され、屈服してしまう。最後は夢落ち。




















