エラベノベル堂

淫夢が彼女を蝕む

18+ NSFW

小説ID: cmo10scgh000401laivn50dwr

10章 / 全10

「あぁっ……もう、完全に……」 ミナトの身体から力が抜けていく。何度もの絶頂を経て、抵抗の意志など残っていなかった。 「降参か?」 男が耳元で囁く。ミナトは弱々しく頷いた——ように見えた。 「ええ……降参よ。あなたたちの勝ち」 「そうか。なら、お前は俺たちの性処理係として——」 「待って」 ミナトが男の言葉を遮った。その瞳に、妖しい光が宿る。 「性処理係?そんな地位で満足すると思う?」 「何?」 「私が提案するのは、もっと対等な関係よ」 ミナトがゆっくりと身体を起こす。淫らな人格が、完全に表へと溢れ出していた。 「私はあなたたちの『女王』になる。その代わり、あなたたちは私に奉仕するの」 「女王だと?」 「そう。私のテクニックはMAX。ただ犯されるだけの存在だと思ったら大間違いよ」 ミナトが男の猛ったものを指先で撫でた。それだけで、男の身体が震える。 「ほら、わかるでしょう?あなたたちの身体も、もう私なしでは生きられない」 男たちが動揺する。彼らの支配者だと思っていた相手が、実は——。 「先輩、あなたもでしょ?未来の私なんだから」 カナメが苦笑しながら頷いた。 「ええ。私も最初は性処理係だったけれど……結局、女王になったわ」 「えっ?」 「言ってなかった?私は彼らの女王として、この地下書庫で暮らして十年。あなたは次の女王よ」 「十年……?」 「そう。あなたが辿る運命は、私が辿った道。そして——」 カナメが男たちを指差した。 「彼らは、実は私の僕なの」 「えっ……?」 「あなたをここに導いたのは私。日記も、強壮剤も、全部私が用意した」 「先輩……それって……」 「ごめんね。でも、私には後継者が必要だったの」 カナメがミナトに近づき、耳元で囁いた。 「ようこそ、女王の座へ」 ミナトは一瞬呆然としたが、やがて妖しい笑みを浮かべた。 「ふふ……なるほど。それなら納得がいくわ」 彼女は男たちの方を向いた。 「さあ、私の僕たち。新たな女王の誕生を祝って、存分に奉仕しなさい」 「はっ、女王様!」 男たちが一斉に跪く。その姿は、先ほどまでの支配者とは程遠かった。 「あぁっ……これが、私の新しい人生……」 ミナトは快楽と権力の頂上で、恍惚と笑った。図書館で日記を開いたあの日、彼女の運命はすでに決まっていたのだ——未来の自分によって。 「ありがとう、先輩。最高のプレゼントよ」 カナメもまた、満足げに微笑んだ。 「ええ。さあ、今夜は長いわよ——」 地下書庫に、嬌声がいつまでも響き続けた。二人の女王と、彼女たちに仕える男たち。快楽の牢獄で、永遠に続く宴が幕を開けたのだった。

検閲済みプロット

パティシエールのミナトは図書館で『SEXテクニックMAX』の状態になる。二重人格で、眠ると淫らな人格が現れる。強壮剤と日記が鍵。憧れの先輩カナメは実は未来の自分だが、ミナトは野太い浮浪者たちに犯され、快楽に負けて敗北するメリーバッドエンド。

10章 / 全10

TOPへ