エラベノベル堂

淫夢が彼女を蝕む

18+ NSFW

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2章 / 全10

深夜二時。ミナトの身体が、突如として覚醒した。 「……ふふ」 瞳が開かれる。だが、その眼差しに宿るのは、普段の彼女ではない——淫らで、好色な光だ。 「いい夜ね」 彼女——いや、ミナトの中に宿る別人格——は、月明かりに照らされた部屋で艶やかに微笑んだ。手元には日記が開かれている。白紙だったはずのページに、今は文字が浮かび上がっていた。『強壮剤は地下書庫の最奥、二〇三番棚の裏にあり』 「なるほど……あそこに」 身軽な動作でベッドから降りる。だが、身体の奥が疼いていた。目覚めたばかりのこの身体は、快楽を求めて渇望している。 「まずは……少し、寄り道しましょうか」 夜の街へと繰り出した彼女の足は、無意識に人影の方へと向かっていた。路地裏にたむろする男——薄汚れた作業着を着た、大柄な浮浪者。 「ねえ、お兄さん」 艶めいた声で呼びかけると、男が顔を上げた。無精髭に覆われた顔が、驚きと欲望に歪む。 「なんだ、こんな夜中に……嬢ちゃん、迷子か?」 「ううん。寂しくて眠れないの」 彼女は男の首に腕を回し、その胸に身体を押し付けた。男の吐息が荒くなる。 「お前、正気か?」 「正気よ。だから——抱いて」 男の躊躇は一瞬だった。逞しい腕が彼女を抱き上げ、路地の奥へと運ぶ。 「後悔すんなよ」 「してないわ」 冷たい壁に背中を押し付けられ、唇が重なる。男の手がスカートをまくり上げ、下着を引き下ろした。露わになった秘所に、太い指が触れる。 「んっ……もう濡れてる」 「感じやすい奴だな。いい身体だ」 男は指を動かし、秘裂をかき回す。粘液が糸を引き、水音が響いた。 「あっ、あぁん……!」 快感に身体が震える。ミナトの中の別人格は、この感覚を貪り、味わっていた。 「入れるぞ」 男の屹立が秘口に押し当てられる。先端が花唇を割り開き、一気に貫いた。 「ああぁぁっ——!」 太い異物が体内を満たしていく。痛みと快楽が混ざり合い、彼女は嬌声を上げた。 「いいっ……深い……っ!」 「くっ、締め付けがすげえ」 男が腰を打ち付けるたびに、肉がぶつかる音が響く。彼女の脚が男の腰に巻き付き、より深い結合を求めた。 「あっ、あっ、あぁんっ——!」 快楽の波が押し寄せる。頭の中が白く染まり、何も考えられなくなる。 「もっと……もっと奥まで……!」 「くそっ、イくぞ——」 男が最奥で爆発した。熱い飛沫が子宮口を叩く。 「ああぁぁっ——!」 彼女もまた、絶頂の淵で叫んだ。果てた後、彼女は身を整え、男を残して立ち去る。身体を満たした満足感と共に、日記の導き——地下書庫へと足を向けた。その瞳には、まだ淫らな光が宿っていた。

2章 / 全10

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