エラベノベル堂

華奢な体、背徳に染まる

18+ NSFW

小説ID: cmo1dkki6000001n2t0gam4ce

10章 / 全10

翌日の夜、ひまりは鏡の前で自分の姿を見つめていた。浴衣の帯をきゅっと結び直し、頬にほんのりと紅を差す。昨夜の出来事が頭から離れない。罪悪感で胸が痛むのに、体の奥が熱く疼く。 「また明日ね」 健太くんにそう告げ、彼氏との約束を断った。嘘をついた。ごめんね。でも、行かなきゃ。 「どこに行くの?」 クラスメイトに聞かれ、ひまりは笑顔を作った。 「ちょっと、先生に質問があって」 その言葉の意味を知るのは自分だけ。廊下を歩く足取りは軽いようで、重いようで。昨夜通った道、同じふすまの模様、同じ行灯の光。心臓が早鐘を打つ。田中先生の部屋の前に立つ。中から男たちの話し声が聞こえる。昨夜と同じ、酒を酌み交わす音。 「ノック、するの?」 迷いが頭をよぎる。健太くんの笑顔、約束、純粋な恋心。でも、それ以上に、あの背徳的な快楽が体を支配していた。ひまりは震える指先でふすまをノックした。コン、コン。 「はい、どうぞ」 田中先生の声。ふすまを開けると、昨夜と同じ五人の男たちがいた。 「ひまり? どうしたんだ?」 田中先生が驚いた顔を見せる。でも、その目の奥には期待の光があった。 「あの……昨夜のお礼を、言いたくて」 ひまりは顔を赤らめ、浴衣の襟を少しだけ直した。その仕草の意味を、大人の男たちは見逃さない。 「お礼? なんだ、嬉しいな」 数学の先生がニヤリと笑い、座布団を叩く。 「さあ、座れ。先生たち待ってたぞ」 ひまりは小さく頷き、部屋の中へと足を踏み入れた。ふすまが静かに閉まる。もう、戻れない。彼氏への罪悪感と、背徳的な期待が胸の中で渦巻く。大人の世界へ、自ら足を踏み入れた十八歳の少女。その華奢な体は、すでに昨夜の記憶に染まっていた。

検閲済みプロット

18歳の女子高生・ひまりは修学旅行中の夜、彼氏との待ち合わせ場所を間違え、酔った先生たちの部屋に入ってしまう。先生たちは彼女を呼んだ派遣女性と勘違いし、大人の男たちに囲まれたひまりは、抗えぬ快楽に溺れていく。

10章 / 全10

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