エラベノベル堂

儀式の果てへ

18+ NSFW

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【母親NTR】隣で抱かれる元ヤン母に寝取られマゾを去勢されるマゾオス息子【ドM向け/KU100】

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くっ殺ヒロインズVol.37

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1章 / 全10

「今年こそは静かな年末になるはずだったんだけどな」 美咲はため息をつきながら、実家の古びた山門をくぐった。年末の帰省は三年ぶりだった。東京で一人暮らしを始めてからというもの、仕事に追われて実家を遠ざけていた。しかし今年は事情が違う。事故、失恋、そして突然の解雇。不幸が連鎖する日々に耐えかね、彼女は逃げるように実家の寺へ戻ってきたのである。 「美咲ちゃん、久しぶりだね」 本堂から住職である叔父が顔を出した。 「お久しぶりです、叔父さん」 「お父さんもお母さんも旅行で不在だけど、ゆっくりしていきなさい」 美咲は荷物を抱えて客間へ向かった。その瞬間、足元の畳が波打ったように感じた。 「えっ」 バランスを崩し、彼女は前のめりに倒れた。 「いたっ……」 膝を強打した痛みに顔をしかめる。抱えていた荷物が広がり、中身が散乱する。さらに運悪く、お気に入りの香水が床に落ち、ガラス瓶が粉々に砕け散った。 「これ、限定品だったのに……」 香りが鼻をつき、目がしみる。彼女は泣き笑いのような表情で立ち上がった。不幸体質であることは自覚していた。生まれた時からずっとだ。だが、最近はその頻度が異常なまでに増えている。 「大丈夫かい?」 叔父が駆けつけ、破片の片付けを手伝ってくれた。 「すみません、私が転んだ拍子に……」 「気にしなくていいよ。この寺も歳だからね」 その夜、美咲は布団に入ったものの、眠れずにいた。天井のしみが人の顔に見える。風の音が誰かのささやき声に聞こえる。 「気のせいよ、気のせい」 彼女は自身に言い聞かせた。だが、不吉な予感は消えない。むしろ、心臓のあたりがざわつくほど強まっていた。古い寺の闇は、彼女の不安を飲み込むように深く沈んでいた。

1章 / 全10

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