エラベノベル堂

時を超えた永遠は甘い

18+ NSFW

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対魔シスターシャルロット 〜悪魔に穢される純潔と聖戦〜

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8章 / 全10

カイトはシエルの腕の中で震えていた。彼女の肌の温もり、甘い香り、全てが頭の中を狂わせていく。 「待て……まだ話が……」 彼は小動物の方を見た。白い生き物は籠の中で静かに座り、哀れむような目で彼を見つめている。 「話すことはもうない。お前は感じればいい」 頭の中に響く声は冷徹だった。 「俺たちが不老不死だという証拠が見たいか? あのノートを読んでみろ。最後のページを」 カイトはシエルの腕を解いてベッドから抜け出し、古びたノートを手に取った。最後のページを開くと、そこには血文字で書かれていた。 「俺は何度も彼女に抱かれ、何度も記憶を失う。これは罰だ。永遠に終わらない愛の罰」 筆跡は間違いなく自分のものだった。 「……これが、真実か」 カイトは膝から崩れ落ちた。シエルが背後から抱きしめてくる。 「見ちゃったんだね」 彼女の声は悲しげだった。 「ごめんね。私も、逃げられないの」 カイトは振り返り、彼女の瞳を覗き込んだ。 「俺たちは、何をしたんだ? なぜこんな呪いを……」 シエルは首を横に振った。 「覚えていない。ただ、この世界に迷い込んだ異世界の人間を永遠に留めるためのシステムなんだと、何度も聞かされた」 彼女の手がカイトの胸を撫でる。 「私たちは、お互いに惹かれ合うようにできている。体も心も、抵抗できないように」 カイトは彼女の手を掴んだ。 「じゃあ、この関係は……」 「呪いの一部だよ」 小動物の声が頭の中に響く。 「だがな、カイト。諦めろと言ったのは、絶望だからじゃない。受け入れた方が楽だからだ」 カイトはシエルを見つめた。恐怖も怒りも、いつの間にか消えていた。残っているのは、抗えない欲求だけ。 「……俺は、お前しか選べないのか」 シエルが涙を浮かべて微笑む。 「ごめんね。でも、私も同じだから」 彼女はカイトの首に腕を巻き、唇を重ねた。その瞬間、カイトの体から力が抜けた。もう、逃げられない。そう悟った時、不思議と心は静かになった。彼は彼女を抱きしめ返し、耳元で囁いた。 「……今夜も、頼む」 シエルは嬉しそうに目を細めた。 「うん。たっぷりと可愛がってあげる」 彼女はカイトをベッドに押し倒し、再びローションを手に取った。籠の中で、小動物が静かに目を閉じた。 「ようこそ、永遠へ」 その声は、もう頭の中には響かなかった。カイトはただ、シエルに身を委ね、快楽の波に溺れていった。

8章 / 全10

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