エラベノベル堂

慈善の悦び番外編

18+ NSFW

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1章 / 全10

湿った空気が漂うテントの中、桐乃は目を見開いた。薄暗い空間に無数の衣装が吊るされている。スクール水着、体操着、ブルマ、チアガールのユニフォーム、メイド服、バニーガールの衣装……どれも使い古されたそれらは、どこか生々しい艶めかしさを放っていた。 「驚いたか? 俺たちのコレクションだ」 とカズヤがニヤリと笑う。薄汚れた作業着を着た小太りの男で、ねっとりとした視線が桐乃の身体を舐めるように動く。 「こんなに……どうして集めてるの」 「決まってんだろ。着せ替め人形のためだよ」 隅で座っていたシンイチが静かに顔を上げた。銀髪混じりの髪、穏やかな眼差し。かつて教師だったというこの男は、どこか哀愁を漂わせている。 「無理はさせんよ、桐乃さん。ただ、君のその美しい体で……俺たちのささやかな夢を叶えてくれんか」 桐乃の心臓が早鐘を打つ。拒絶すべきだと頭ではわかっている。なのに、身体の奥底で奇妙な熱が灯り始めていた。 「まずはこれに着替えてくれねぇか」 カズヤが指差したのは、一着のスクール水着だった。色褪せた紺色。誰かがかつて着ていたものなのだろう。 「……わかったわ」 震える指でブラウスのボタンを外し、スカートを脱ぎ捨てる。下着姿のまま水着を手に取ると、布特有の湿った感触が伝わってきた。 「そのまま直でいいぜ」 「えっ……」 「下着は穿かねぇのが決まりだ」 桐乃はごくりと唾を飲み込んだ。裸体の上に直接、冷たい布地が滑り込む。肌に張り付く感覚。秘所が布に押され、小さく疼いた。 「よく似合ってる」 シンイチの声は優しく、しかし瞳には明確な欲望が宿っていた。男たちの視線が一斉に桐乃を包む。羞恥で顔が熱くなる。それなのに、太腿の内側が熱く潤み始めていた。

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