エラベノベル堂

地下のトモダチ

18+ NSFW

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10章 / 全10

屋敷の明かりが遠く霞んで見えなくなる頃、花梨を乗せた触手生物は森の奥深くへと進んでいた。月光が木々の隙間から零れ、青く輝く背を照らす。冷たい夜風が頬を撫で、花梨は自然と生物の首に腕を回していた。 「どこへ向かっているの?」 問いかければ、生物は嬉しそうに触手を蠢かせ、前へと進み続ける。どれほど歩いただろうか。不意に視界が開け、静かな湖が姿を現した。水面は鏡のように月を映し、周囲には蛍のような微かな光が舞っている。 「ここ……きれい……」 花梨は思わず息を呑んだ。人里から遠く離れた、誰にも邪魔されない場所。生物は湖畔の柔らかな草地にそっと降り、花梨を包み込むように触手を広げた。 「ここで二人で暮らすのね」 花梨が頬を撫でるように触れると、生物は甘えるようにその指に絡みついた。 「あなたと一緒なら、どこでもいいのよ」 触手は次第に熱を帯び、寝衣の裾から滑り込んでくる。 「んっ……もう……そんなに急がないで」 言葉とは裏腹に、花梨の身体は期待に震えた。ぬめる感触が太ももの内側を這い上がり、すでに潤い始めた秘所へと達する。 「ああっ……あなたのものが……欲しい……」 太い触手がゆっくりと体内へ侵入し、花梨は快感に背中を反らせた。 「ずっと……ずっと一緒よ」 ピストン運動が激しさを増し、頭の中が白く染まる。 「んんっ……あっ、ああっ……!」 体内に注がれる精液の熱が、花梨の全身を駆け巡る。それは永遠の刻印だった。 「あなたのもの……私は永遠にあなたのもの」 花梨は朦朧とした意識の中で、青い触手に頬ずりをした。生物は彼女を優しく包み込み、耳元で甘えるように蠢く。 「二人で……誰にも邪魔されない場所で……永遠に一緒」 月光の下、花梨は愛する触手生物に身を委ね、幸せな笑みを浮かべた。

検閲済みプロット

舞台は中世ヨーロッパ風のファンタジー世界。没落貴族の娘・花梨(かりん)は、屋敷の地下で小瓶に入った謎の触手生物を見つける。家族に隠れて育てる中、その生物は餌ではなく花梨の愛情や肌触りを糧に成長していく。子犬ほどの大きさになると夜な夜な彼女の寝室を訪れ、愛撫から始まり、やがては触手による膣挿入と精液注入を行うようになる。家の危機に際し、彼女の愛を受け巨大化した触手生物が花梨を救い出し、共に生きる道を選ぶハートフル官能譚。

10章 / 全10

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