悠人の指が背中の紐を引き、藍色の生地がわずかに緩んだ瞬間、彼は理性の堤防を決壊させた。 「我慢できません……」 その言葉と共に、悠人は美琴の肩を強く押した。美琴はよろめき、そのままベッドへと倒れ込む。 「ちょっ、悠人くん!」 美琴の背がシーツに沈む。見下ろす悠人の瞳には、もう理性の欠片も残っていなかった。 「ダメ、私結婚してるのよ!これは約束と違うわ」 美琴は必死に抵抗しようとしたが、きついスクール水着が体の自由を奪っている。身じろぎするたびに、食い込んだ生地が敏感な場所を擦り、電流のような刺激が走った。 「知ってます。でも、美琴姉さんがこんな姿で来たのが悪いんす」 悠人は覆いかぶさり、美琴の両手首をシーツに押し付けた。 「離して……本当にダメ」 「体はそう言ってないみたいっすよ」 悠人の視線が、美琴の胸元に向けられる。張り詰めた水着の下で、先端が硬く突起しているのが分かった。美琴の顔が真っ赤に染まる。 「ち、違うの……これは……」 言い訳にならなかった。悠人の若々しい熱気が、肌を通して伝わってくる。夫以外の男に押し倒されている状況。本来なら恐怖を感じるはずなのに、体の芯がじわりと熱くなっていた。 「美琴姉さん、可愛い」 悠人の唇が、美琴の首筋に触れる。 「んっ……!」 ビクッと体が跳ねた。きつい水着が擦れる感覚と、悠人の熱い吐息。それらが混ざり合い、美琴の理性を溶かしていく。 「やめて……お願い……」 「声、震えてますよ。美琴姉さんも感じてるんじゃないんすか?」 悠人の手が、水着の脇から滑り込み、直接肌に触れる。指先の感触に、美琴の背筋に甘い痺れが走った。 「っ……!」 声にならない嬌声が漏れる。美琴は唇を噛み締め、必死に耐えようとした。しかし体は裏切るように熱く火照り、悠人の愛撫を無意識に求めていた。 「見てください、こんなに」 悠人の指が、水着の上から胸の先端を軽く押した。 「あっ……んっ……」 「反応可愛いっすね。もっと聞かせて」 美琴の目から涙が滲む。これは夫にだけ許される行為だ。なのに、幼い頃から知る後輩の少年に、体を弄ばれている。背徳感と快楽が内側で激しく交錯し、美琴の心を引き裂いていった。
願いは旧制服
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