エラベノベル堂

ワンピースの向こう側

18+ NSFW

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2章 / 全10

仕事帰りの道を歩きながら、悠真は深く息を吐き出した。一日中、朝の光景が頭から離れなかった。胸元の開いたカットソー、白く輝く肌、無邪気な笑顔。幼馴染だというのに、どうしてこんなに動揺しているのか。コンビニの自動ドアが開き、冷気と共に店内へと足を踏み入れる。買い物かごを手に取り、夕食の材料を見繕いながら、ふと冷菓コーナーの前で足が止まった。 「あ、悠真くん。」 聞き慣れた声に振り返ると、アイスケースの前で花音が屈み込んでいた。彼女は立ち上がり、手にアイスのパッケージを持って悠真の方へ歩み寄ってくる。 「仕事帰り?お疲れ様。」 笑顔で挨拶をする花音の姿を見た瞬間、悠真は言葉を失った。彼女が履いているのは、極端に短いホットパンツ。デニム生地が食い込む太ももの付け根から、すらりと伸びる脚のラインが、蛍光灯の光を浴びて滑らかに輝いている。健康的な筋肉の起伏が、歩くたびに微かに揺れる。 「どうしたの?また変な顔して。」 花音が小首をかしげ、不思議そうに覗き込んでくる。 「い、いや……その服も、新しいのか?」 悠真は視線を逸らそうとするが、烧き付いた脚のラインが網膜に残る。朝は胸元、今は脚。花音は一体どうしてしまったのか。 「これ?暑いから涼しいのがいいなって。似合う?」 彼女は軽くその場で回ってみせる。ホットパンツの裾が跳ね上がり、ほんの一瞬、ショーツのラインが浮き上がりそうになる。 「似合う、けど……」 言葉が詰まる。幼い頃から知っている花音。けれど今、目の前にいる女性は、明らかに成長した异性としての魅力を放っていた。 「じゃあ、一緒に帰ろ。」 花音が自然に隣へ並ぶ。甘い香りが漂い、華奢な肩が触れそうになる距離。悠真は平静を装いながら、心臓の高鳴りを抑え込んだ。

2章 / 全10

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