エラベノベル堂

衝動の向こうで

18+ NSFW

小説ID: cmq6exft203n301t6zde6q12i

7章 / 全10

ネクタイで拘束された両手は頭上で固定され、美羽は為す術もなくシーツの上に横たわっていた。櫂は引き出しから数個の小さな箱を取り出し、ベッドサイドに並べる。 「これらは全部、俺の作品で登場したものだ」 美羽の目が、箱の中身に向けられる。振動する玩具、身をつけるタイプの装具、そして目隠し。 「先生……まさか全部……」 「読者向けじゃない。実証実験だ」 櫂は最初の玩具を手に取った。小さな振動器具だ。スイッチを入れると、低い唸り声が静寂を破る。 「このシーン、第三章で書いた。抵抗できない状態で、じわじわと追い詰める」 櫂は美羽の足を広げ、秘所の入り口に冷たい異物を押し当てた。 「いやっ……冷たい……」 「すぐに熱くなる」 振動器具が濡れた割れ目に沈み込む。美羽の背中が弓なりに反った。 「あっ、ああっ……!」 「ここだな。反応がいい」 櫂は器具を最も敏感な場所に押し当て、振動の強さを上げた。美羽の口から抑えきれない嬌声が溢れる。 「んくっ、ダメ……そこ……強すぎ……」 「作品の描写通りだ。もっと聞かせろ」 美羽の足先が痙攣し、拘束された手首がシーツを引っ掻く。 「あっ、あっ……何か……来ます……!」 小さな絶頂が彼女の身体を走り抜け、太腿が震えた。だが櫂は満足せず、次の玩具を手に取る。 「次は第七章のシーンだ」 今度は身をつけるタイプの装具だった。美羽の腰に巻き付けられ、秘所に異物が収められた状態で固定される。 「これで動いても逃げられない」 櫂はリモコンを操作し、振動を開始した。身動きするたびに内部で異物が擦れ、美羽は浅い呼吸を繰り返す。 「せんせい……もう無理です……休ませて……」 「まだ半分も終わっていない」 櫂は目隠しを手に取り、美羽の視界を奪った。暗闇の中で、感覚だけが鋭敏になる。 「視覚を奪うと、触覚が三倍になる。第十話で検証した理論だ」 櫂の指が美羽の肌を這い、敏感な部分を的確に刺激する。目隠しの奥で、美羽の瞳が翻った。 「んんっ……お願い……許して……」 「何を? 具体的に言え」 美羽の顔が紅潮し、恥辱に歪む。 「……イかせてください……もう……限界で……」 櫂は微笑み、振動を最大に上げた。 「いいだろう」 強烈な波が美羽を襲い、彼女は声にならない叫びを上げながら、二度目の絶頂に達した。

7章 / 全10

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