エラベノベル堂

終点、魔法少女の受胎

18+ NSFW

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3章 / 全10

「あぁっ……!」 肩紐に滴った粘液が、じわりと肌へと浸透していく。熱い。まるで蝋を垂らされたかのような熱さが、鎖骨から胸元へと広がっていく。 「はぁ……はぁっ……」 呼吸が荒くなる。身体の芯が熱く火照り、視界が少し揺らいだ。換気口から撒き散らされる桃色の霧が、車内全体を満たしていく。 「うぅ……何これ……頭が……ぼーっとする」 周囲の乗客たちから、うめき声と荒い息遣いが聞こえてくる。彼らの目は虚ろで、瞳の奥に甘い熱が宿っていた。 「おい……そいつ……」 誰かが指差す。その指先は、ひなたを向いていた。 「いい匂い……する……」 OL風の女性が、ふらりとひなたの方へ歩み寄ってくる。その目には理性の光がない。 「ちょっ、近づかないで!」 ひなたは後ずさろうとしたが、背中にはすでに人の壁ができていた。逃げ場がない。 「待ってました……」 背後から男性の声。振り返る間もなく、誰かの手が白衣の裾を掴んだ。 「離してっ!」 ひなたは必死に抵抗しようとしたが、身体に力が入らない。催淫液の影響で手足が痺れ、思うように動けないのだ。 「いい子だ……大人しくしてなさい」 中年の男が、ねっとりとした声で囁く。その手が白衣のボタンへと伸びた。 「やめてっ! 何するの!」 「いいから……お前も分かってるんだろ? ここにいる全員が……欲しがってるんだよ」 ボタンが一つ、また一つと外されていく。ひなたは必死に身体をよじって逃れようとしたが、周囲の手が彼女の腕を掴み、肩を押さえつける。 「くっ……うぅっ……!」 白衣がはだけ、下の黒いスクール水着が露わになる。密着した生地が、身体のラインをはっきりと浮かび上がらせていた。 「素晴らしい身体だ……」 誰かが感嘆の声を漏らす。視線が肌にへばりつくようで、背筋がぞくりとした。 「見ないで……お願いだから……」 ひなたは顔を背け、必死に羞恥に耐えた。しかし、身体の芯には抗えない熱がこみ上げていた。 「お前も感じてるんだろ? 顔に書いてあるぞ」 若い男が、ひなたの顎に指をかけて無理やり顔を向けさせた。その瞳は、熱に潤んでいた。 「違うっ……これは……!」 言い訳しようとした唇が、男の指で塞がれる。 「嘘つくな。身体は正直だ」 男のもう一方の手が、スクール水着の脇から滑り込み、肌の上を這い回る。 「んっ……!」 甘い声が漏れてしまう。唇を塞がれたまま、ひなたは屈辱と快感の狭間で震えた。 天井の触手たちは、なおも車内へと桃色の霧を吐き続けていた。狭い閉鎖空間は、甘い香りと熱気で満たされ、理性を溶かしていく。ひなたは魔法少女としての誇りを胸に、必死に意識を保とうと歯を食いしばった。だが、多勢に無勢の状況で、彼女の抵抗はむなしく浪費されていくだけだった。

3章 / 全10

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