エラベノベル堂

応援席の暴虐

18+ NSFW

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2章 / 全10

真夏の太陽が容赦なく照りつけ、観客席の気温はうだるような暑さに達していた。ひなたの額から汗が一滴、つーっと流れ落ち、鎖骨を伝ってスクール水着の中へと消えていく。白衣の中は蒸し風呂のような状態で、肌に張り付く布地が不快さを増していた。 「あつ……もう限界」 ひなたは観客席の端で立ち上がり、白衣の前ボタンに指をかけた。周囲の視線を感じながらも、熱気に耐えかねて、ついに白衣を脱ぎ捨てた。黒いスクール水着が完全に露わになり、白い肌とのコントラストが鮮烈に目を引く。 「うわっ……!」 隣にいた男子生徒が思わず声を上げた。スクール水着に包まれた豊かな曲線が、夏の陽光を浴びて艶めかしく輝いていた。肩から腰にかけてのなめらかなライン、胸元のふくらみ、太ももの付け根の柔らかそうな肉感。すべてが無防備に晒されていた。 「さ、桜羽原さん……それ、きつくない?」 別の男子が喉を鳴らしながら尋ねる。 「普段からこれだから、慣れてるし」 ひなたは顔を赤らめながら、居心地悪そうに立ち尽くしていた。スクール水着は体にぴったりと密着し、胸の先端や太ももの付け根の膨らみがくっきりと浮き上がっている。 「いや、サイズ合ってないだろ。パツパツじゃん」 「見ないでよ……」 ひなたは両腕で胸元を隠そうとしたが、かえって谷間が強調されるだけだった。周囲の男子生徒たちが色めき立ち、ひなたを取り囲むように座り直していく。 「なんで今日に限ってスク水なんだ?」 「科学部の実験着だろ。でも脱いじゃったし、もう隠せないね」 品のない笑い声が飛び交う。ひなたは耳まで赤く染めながら、それでも金網の方へ向き直った。キャプテンへの想いが、羞恥心を乗り越えさせていた。 「……九回裏、勝ってほしいの」 「応援熱心だねぇ。キャプテンのこと好きなの?」 不意な問いに、ひなたはびくりと肩を震わせた。 「……そうかも」 「マジで?じゃあ試合終わったら告白すりゃいいじゃん」 「無理。まだ、言えない」 ひなたは金網に手をかけ、グラウンドを見下ろした。その動きに合わせ、スクール水着の背中の布が引き締まり、臀部の曲線が浮き上がる。背後では男子たちの視線が、その姿を貪るように這い回っていた。

2章 / 全10

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