エラベノベル堂

応援席の暴虐

18+ NSFW

小説ID: cmnn90mnt000f01nsuqe1hy05

4章 / 全10

敗戦の熱気が冷めやらぬ観客席で、男たちの視線がねっとりとひなたに絡みついていた。太い呼吸音がいくつも重なり、不穏な空気が膨れ上がっていく。 「なぁ、桜羽原さんだっけ?ちょっと付き合ってよ」 野球部の控え選手が前に立ちふさがる。汗に濡れたユニフォームから熱気が漂っていた。 「つ、付き合うって……」 「試合終わった後の気分、わかるだろ?何か発散したいんだよ」 男はひなたの肩に手を置き、ゆっくりと押し倒した。 「きゃっ!」 ひなたは硬いプラスチックの座椅子に背中を打ち付けられる。見上げると、数人の男子が取り囲んでいた。 「スクール水着、似合ってるね」 「白衣の下に着てきたってことは、覚悟あったわけ?」 「キャプテンのため?それとも見られたいだけ?」 下卑た笑いが飛び交う。ひなたの心臓が早鐘を打つ。恐怖と、隅の方で疼く背徳的な期待が混ざり合っていた。 「ち、違う……私はただ……」 「何が違うの?乳首、こんなになってるけど」 男の指がスクール水着の上から胸の先端をなぞった。 「んっ……!」 電流のような刺激が走り、思わず声が漏れる。 「ほら、反応しちゃって」 「見られたかったんでしょ?僕らみんなが見てたのに気づいてたはず」 「いや……本当は嬉しかったんじゃない?」 別の男がひなたの太ももに手を滑らせる。スクール水着の裾から太い指が入り込み、敏感な内腿を這った。 「や、やめて……」 「拒否する?じゃあなんで今日に限ってこんな格好で来たの?」 「それは……実験で……」 「嘘つかないで。乳首こんなに硬くなってるよ」 男は容赦なくスクール水着の胸の部分をずらし、白い肌と淡い色の突起を露わにした。 「あっ……!見ないで……!」 ひなたは顔を背けたが、体は逃げようとしなかった。周囲の男たちが喉を鳴らす音が響く。 「可愛い。本当はこうなりたかったんだろ?」 「キャプテンには言えないこと、僕らなら聞いてあげる」

4章 / 全10

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