エラベノベル堂

応援席の暴虐

18+ NSFW

小説ID: cmnn90mnt000f01nsuqe1hy05

5章 / 全10

ひなたは恐怖で震えながら、男たちの隙をうかがった。素早く身を翻し、観客席の通路へと走り出す。 「待てよ!」 背後から追いかける足音。ひなたは心肺が焼き切れそうなほど走り続け、トイレの扉を押し開けた。個室に駆け込み、鍵をかけた瞬間、安堵の息が漏れる。 「はぁ、はぁ……ここなら……」 だが、その安堵は束の間だった。複数の足音がトイレに踏み込んでくる。 「どこに行った?」 「この個室だろ、鍵かかってる」 ドアが強く揺らされた。 「開けてよ、桜羽原さん」 「逃げても無駄だって」 ひなたは便器の蓋に座り込み、両膝を抱えた。白衣を握りしめるが、着る時間などなかった。黒いスクール水着だけが、彼女の身体を辛うじて覆っている。 「頼むから……帰して……」 涙声で訴えるが、男たちの笑い声が返ってくるだけだった。 「帰してほしかったら、素直になりなよ」 ガチャガチャとドアノブが回される。古い鍵は簡単に壊れ、扉が開いた。数人の男子が立っていた。 「やっと捕まえた」 「観客席よりここなら誰も来ないし」 ひなたは腰を抜かしたまま、後ずさりする。 「来ないで……!」 「キャプテンのためって言ってたよね?じゃあ、僕らのことも楽しませてよ」 一人がひなたの腕を掴み立ち上がらせると、別の男が後ろから抱きしめた。 「んっ……!」 太い腕が胸を鷲掴みにする。スクール水着の布地がきしむ音が響いた。 「すげえ柔らかい」 「サイズ小さくてパツパツだもんね、気持ちいい」 指が強く乳首を捏ねる。 「あっ、やめ……!」 「感じてるじゃん」 「ほら、ここも濡れてる」 別の手が太ももの間に滑り込み、秘所を押し当てた。 「いやっ……そこは……!」 「スク水の上からでもわかるよ、熱くなってる」 「ねえ、入れていいでしょ?」 男が耳元で囁く。ひなたは首を振ったが、体は抵抗する力を失っていった。

5章 / 全10

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