エラベノベル堂

満員電車で刻印が滲む

18+ NSFW

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9章 / 全10

「あぁっ……あぁぁぁっ……!」 子宮の中で脈動する熱塊が、ついに臨界点を超えようとしていた。ひなたの全身を駆け巡る快感が、魔法の核へと干渉する。 「んっ……くぅっ……何かが……体の中で……弾ける……!」 その瞬間、彼女の胸の奥で眠っていた魔法少女としての力が、意志とは無関係に暴発した。 「あぁぁぁぁっ……!」 眩い白光が、ひなたの体を中心として炸裂した。満員電車の車内全体が、真っ白な光に包まれる。 「シュアァァッ……!」 触手が焼かれるような音を立てて縮こまる。子宮内で暴れていた異物が、急激に引き抜かれていく。 「あっ……!」 秘所から触手が抜ける瞬間、強烈な摩擦が最後の快感を叩き込んだ。 「んぐっ……うぅ……っ!」 白光は数秒間続き、やがてゆっくりと収束していく。車内に残されたのは、煤けた天井の染みと、荒い息遣いだけだった。 「はぁ……はぁ……はぁ……」 ひなたはその場に崩れ落ちた。スクール水着の裾は乱れ、太ももには白濁した液体が伝っている。体の芯に残る痺れるような感覚が、すぐには消えそうになかった。 「わたし……魔法を……暴発させちゃった……」 震える指先で、乱れた衣服を直そうとするが、うまくいかない。体は鉛のように重く、指先一つ動かすのも億劫だった。 「うぅ……お腹の中が……変な感じ……」 子宮に残された粘液の熱が、下腹部で鈍く疼く。魔法少女としての力は、一時的に凌辱を止めることはできたが、体に残された刻印までは消せなかった。 「みんな……大丈夫かな……」 ひなたは恐る恐る周囲を見渡した。乗客たちは床に倒れ込み、静かな寝息を立てている。操りから解かれたようだが、目覚める気配はない。 「助かった……のか……」 そう呟きながらも、胸の奥には言いようのない不安が渦巻いていた。車内の空気は、まだ完全に正常とは言えない。粘液の甘い芳香が、薄く漂っている。 「早く……逃げなきゃ」 立ち上がろうとするが、膝から力が入らない。秘所の奥に残る熱塊の感覚が、彼女の足を取り上げようとしていた。 「うぅ……まだ……終わってないのかも……」 ひなたは自分の体を抱きしめた。魔法少女として戦い続けてきた日々の中で、これほど無力な姿を晒したことはない。 「誰か……助けて……」 その声は、満員電車の静寂の中に吸い込まれて消えた。白光が触手を退けたとしても、彼女の体と心に刻まれた傷跡は、そう簡単に癒えるものではなかった。

9章 / 全10

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