エラベノベル堂

恥辱の果てまで

18+ NSFW

小説ID: cmnoiz8fs000l01p2dwpzv6os

5章 / 全10

美咲は目を閉じたまま、男たちの手が体のあちこちを這い回る感覚に耐えていた。心を閉ざせば、何も感じずに済むはずだ。そう信じていた。 「おい、こいつまだ抵抗してるぜ」 男の一人が耳元で囁く。熱い呼気が耳の中に侵入し、美咲は思わず肩をすくめた。 「心を閉ざしたつもりか? 無駄だよ」 別の男が、水着の布地を指先で弾いた。乾いた音が狭い部屋に響く。 「お前の体は正直だ。ここを見ろ」 男が指差したのは、美咲の内腿だった。そこにはうっすらと汗が滲み、肌が上気している。 「やめて……見ないで」 「見ないで? じゃあなんでこんなに熱くなってるんだよ」 男の指が太腿の付け根を擦り上げ、水着の布地と肌との境界線をなぞる。美咲は反射的に脚を閉じようとしたが、別の男に膝を押さえ込まれた。 「あっ……」 「ほら、また声が出た。お前、自分がどれだけそそるか理解してねえだろ」 四人の男たちが順番に美咲の体を弄び始めた。首筋に唇を押し当てる者、背中の窪みを指でなぞる者、脇腹に触れる者。それぞれが別々の場所を攻め立てる。 「くっ、うぅ……」 美咲は唇を噛みしめて声を殺そうとした。だが、男たちの動きは執拗で、容赦がない。 「無理して抑えるなよ。お前のその甘い声、聞かせてくれよ」 水着の胸の部分が指先で押し上げられ、柔らかな感触が露わになる。男がその膨らみを掌で包み込み、ゆっくりと揉みしだいた。 「いやぁ……そんなこと」 「そんなこと? これか?」 男が突起を指先で摘み、軽く捻った。電流のような刺激が背骨を駆け上がる。 「ああっ!」 美咲の背中が反り、喉が仰け反る。我慢していた声が、堰を切ったように溢れ出した。 「いい反応だ。もっと聞かせてくれ」 別の男が背後に回り込み、耳を甘噛みした。同時に、露わになった腰の曲線に手が滑り込む。 「お前の匂い、もっと強くなってるぜ。俺たちが触れるたびに、お前の体が喜んでる証拠だ」 「違う……そんなことない」 「嘘つくなよ。ここを見ろ」 男の指が、水着の股間部分に触れた。そこはすでに熱を帯び、湿り気を帯びている。 「あぁ……!」 美咲は顔を背けた。認めたくない。自分の体が、この屈辱的な状況で快楽を感じているなど。 「お前は特別なんだよ。男たちを狂わせる体質を持って生まれてきたんだ」 「そんな……私、普通だったのに」 「普通? 普通じゃねえよ。お前のその香り、体質、全部が男を誘惑するためにあるんだ」 男の手が水着の脇から侵入し、濡れた秘所へと伸びていく。指先が割れ目に触れた瞬間、美咲の全身が跳ねた。 「ひっ……だめ」 「だめ? でもここ、こんなになってるぜ。お前自身が求めてるんだよ」 美咲は首を激しく振った。否定したい。けれど、体の奥から湧き上がる熱い感覚を抑えられない。 「くそっ、もう我慢の限界だ」 男の一人がズボンのベルトに手をかけた。他の男たちも同様に、欲望を露わにしていく。 「待てよ。幹部連中がまだ来てねえ」 「ちっ、そうだった」 男たちが動きを止める。美咲は安堵の息を漏らしたが、それは束の間だった。 「だが、準備だけは整えておこうぜ」 男が美咲の体を抱え上げ、ベッドへと運んだ。冷たいシーツの感触が背中に広がる。 「おい、脚を開け」 「いや……お願い、もう許して」 「幹部様がいらっしゃる前に、ちゃんと準備しておけよ」 男たちが美咲の脚を無理やり開かせた。恥ずかしい姿が露わになる。 「完璧だぜ。この匂い、幹部連中も気に入るはずだ」 美咲は天井を見つめたまま、涙を流し続けた。心を閉ざそうとしても、体の反応だけはどうしようもない。自分という存在が、男たちを狂わせるためだけに作られた道具なのだと突きつけられているようだった。

5章 / 全10

TOPへ