意識が泥沼の中に沈んでいく感覚に、私は支配されていた。何人もの男たちに責め苛まれ、体は精液と唾液でドロドロに汚されている。祭壇の上で手足を拘束されたまま、私はもう時間が経過したのかさえ分からなくなっていた。 「あぁ……助けて」 掠れた声が虚しく響く。隣人が静かに近づき、私の顔を覗き込んだ。 「気づいたようね」 「あなた……最初から知っていたの」 「全てよ。あなたが何者なのか、この儀式が何を意味するのか」 彼女の瞳には感情の色がない。ただ冷徹な計算だけが光っていた。 「あなたは世界を救う生贄よ。世界中の悪意と欲望をその身で受け止め、浄化するために選ばれたの」 「そんな……騙されていたのね」 「騙していないわ。世界を救うために、あなたの犠牲が必要なだけ」 隣人は私の耳元に唇を寄せ、囁くように続けた。 「あなたがここで苦しみ続けることで、外の世界から戦争や犯罪が消えていく。あなたは穢れを背負い、永遠に奉仕し続ける救世主よ」 その言葉が意味するものを理解した瞬間、戦慄が全身を駆け抜けた。私はただの犠牲者ではなく、世界を救うための器に過ぎないのだ。 「いや……そんなのって」 「もう遅いわ。儀式は始まっている」 男たちが再び近づいてくる。彼らの目には理性の光がない。ただ欲望だけが燃え上がっていた。 「次は俺だ」 「まだ足りねえぞ。もっと飲ませろ」 熱い猛りが秘所を押し広げ、私は悲鳴とも喘ぎともつかない声を漏らした。衣装の魔力が快楽を強制的に増幅させ、抵抗する意思を削ぎ落としていく。 「ああっ……もう無理」 「嘘をつくなよ。体は喜んでるじゃねえか」 激しい律動が内壁を掻き回し、背筋を仰け反らせる。口からは勝手に甘い喘ぎが溢れ、羞恥心さえ麻痺していく。 「んむっ……ふぅ」 前後から同時に責められ、意識が白濁していく。精液が次々と注ぎ込まれ、腹が膨れるほどの量になっていた。 「そうよ。そのまま全てを受け入れるの」 隣人の冷ややかな声が、遠くから響く。私は快楽地獄の底へと堕ちていきながら、彼女の真意を悟っていた。世界を救うために犠牲になる運命。それが、記憶を失った私の真実だった。
黒衣、堕ちし救世主
18+ NSFW小説ID: cmnolu6oi000601ns1mmjfojz

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