エラベノベル堂

背徳の夜へ

18+ NSFW

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3章 / 全10

「まずは、この石の使い方を教えましょう」 佐伯は美咲の手から黒曜石を受け取ると、彼女の耳元で囁いた。 「ローターは、あなたの感覚を解放する鍵です。握りしめる強さによって、その効き目が変わる」 「そんな……単なる石でしょ」 美咲の言葉を遮るように、佐伯は石を彼女の鎖骨の窪みに当てた。冷やりとした感触が肌を撫でる。 「あっ……!」 瞬間、電流のような刺激が全身を駆け抜けた。肌の表面が熱くなり、神経の末端一つ一つが目覚めていく感覚。 「ほら、感じるでしょう?」 佐伯は石を滑らせながら、彼女の背中に手を回した。 「んんっ……」 美咲は思わず彼の肩にすがりつく。服越しの擦れ合いさえ、普段の何倍もの刺激となって伝わってくる。 「今夜は、この方々にご奉仕していただきます」 佐伯が視線で促すと、三人のサラリーマン風の男たちが近づいてきた。いずれも中年で、どこか疲れたような顔をしている。 「美咲さん、最初は緊張するかもしれませんが……大丈夫、この石がすべて忘れさせてくれます」 一人の男が彼女の手を取った。無骨な掌の感触に、美咲は小さく震える。 「あの……私は……」 言葉は最後まで続かなかった。佐伯が石を彼女の腰に当てたからだ。 「ひっ、あぁっ……!」 腰の奥から痺れるような感覚が湧き上がり、足から力が抜けていく。佐伯に支えられながら、彼女はソファへと導かれた。 「美咲さん、目を閉じて。ただ感じるだけでいい」 男たちの手が、彼女の身体を包み込んでいく。太い指がブラウスのボタンを外し、温かい掌が肌を這う。石の効果で、その接触すべてが甘い快感へと変換されていく。 「んっ、あぁ……だめ、こんな……」 「いいえ、感じているんでしょう?」 佐伯の声が遠くから聞こえる。男の唇が首筋に触れ、湿った舌が肌を滑る。 「あっ、んんっ……!」 美咲は背筋を反らせた。下着の上から太ももの内側を撫で上げられ、身体の奥が熱く疼く。石を握りしめる指に力が入るたび、その疼きは強くなった。 「可愛い声で鳴くね」 男の低い笑声と共に、下着の布地が脇へずらされた。熱い吐息が秘められた場所にかかる。 「いやっ、あぁっ……!」 濡れた舌が割り込み、敏感な蕾を弄ぶ。美咲はシーツを握りしめ、甘い悲鳴を漏らした。 「んっ、あっ、あぁ……!」 快感の波が次々と押し寄せる。男たちは交代で彼女を味わい、そのたびに美咲の身体は跳ね上がった。 「あぁっ、んくっ……!」 熱い飛沫が腹の上に放出され、白濁した液が肌を伝って滴り落ちる。美咲は荒い息を吐きながら、天井を見上げた。 「これが……私の中に……」 佐伯が耳元で囁く。 「どうでしたか、最初の社交場は」 美咲は答えられなかった。ただ、身体の奥に残る熱だけが、まだ消えていなかった。

3章 / 全10

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