エラベノベル堂

淫らな記憶が蘇る

18+ NSFW

小説ID: cmnp7adlg000o01lfuktpzpug

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2章 / 全10

廃墟となった山小屋の軋む床板が、二人の足音を吸い込んでいく。ユイに手引かれるまま、ミナは薄暗い室内へと足を踏み入れた。 「ここなら誰にも邪魔されないわ」 ユイがランタンを灯す。橙の光が、彼女の銀色の髪を幻想的に照らし出した。ミナは改めて、この不思議な少女を見つめた。未来から来たという義理の妹。信じがたい言葉だが、どこか納得してしまう自分もいる。 「お姉ちゃんの失われた記憶……その奥に封印された力があるの」 ユイが真剣な眼差しでミナを見つめ返した。 「封印された力?」 「そう。とても強大で、危険な力。だから誰かが――おそらくお姉ちゃん自身の深層心理が、それを封じ込めた。記憶と一緒にね」 ミナは無意識に胸元を押さえた。いつも肌身離さず持っている小さな布袋が、シャツの下で温かく脈打っているような気がした。 「それを解放する鍵があるの」 ユイが静かに近づいてくる。 「お姉ちゃん、それを見せて」 ミナは震える指先で布袋を取り出した。中に入っていたのは、小さなピンク色の楕円形をした物体――ローターだった。 「これ……ずっと持っていたけど、どうしてなのか」 「それは儀式の道具よ。お姉ちゃんが無意識に選んだ、封印を解くための鍵」 ユイがローターを手に取り、小さなスイッチを入れた。ブゥンという低い振動音が、静寂の中に響き渡る。 「横になって」 ミナは言われるまま、粗末なベッドに腰を下ろした。ユイが隣に座り、優しく肩を押して仰向けにさせる。 「リラックスして。記憶の扉を開くわよ」 ユイの手がミナのスカートの裾をたくし上げた。抵抗しようとした瞬間、ローターの冷たい感触が太腿の内側を滑り降りる。 「んっ……」 「感じてくれる? 大丈夫、これは儀式なの」 振動する小さな物体が、ショーツの上から最も敏感な場所に押し当てられた。熱い疼きが下腹部から全身へと広がっていく。 「あっ、そこ……」 「お姉ちゃんの中に眠っているものが、目を覚まそうとしているの」 ユイがショーツの横から指を差し入れ、濡れそぼった秘所へとローターを滑り込ませた。直接触れた振動が、敏感な襞を刺激していく。 「ひゃっ……んんっ!」 「そう、受け入れて。全部」 ミナの背中が弓なりに反った。見たこともない光景が脳裏をよぎる。白い部屋、白衣を着た人々、そして自分に施される何らかの処置。頭の中でカチリと音がした気がした。 「お姉ちゃん、何か見える?」 ユイの声が遠くから響いてくる。ミナは荒い息を吐きながら、微かに頷いた。 「何か……熱いものが……」 その瞬間、ローターが最も深い場所へと押し込まれた。熱い快感の波が、彼女の意識を飲み込んでいく。失われた記憶の一部が、確かに動き出したのだった。

2章 / 全10

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