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不運が反転する

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6章 / 全10

「はぁっ、はぁっ……体が熱い……」 私の体内で何かが目覚めた。先ほどまで恐怖と屈辱に震えていたはずなのに、今は熱い疼きが全身を支配している。 「雪乃様、なんという香りだ……」 健太が私の首筋に顔を埋め、深く息を吸い込んだ。熱っぽい瞳が私を見つめ、その表情には理性の欠片がない。 「おかしい……こんなはずは……」 別の男が自分の腕を掴み、震えていた。私の体から発せられる甘い香りに当てられ、彼らの理性が崩壊していく。 「んっ……もっと嗅いでいいわよ」 私の口から自然とそんな言葉が溢れた。自分でも驚くほど妖艶な声。 「雪乃様っ……!」 五人の男たちが一斉に私へ殺到した。だが今の状況は先ほどとは違う。彼らは私を犯すというより、私に縋り付いている。 「ねぇ、誰か……ここを満足させて」 私は自ら脚を開き、濡れた秘所を彼らに見せつけた。男たちの喉が鳴る。 「雪乃様、お願いします……僕を」 健太が懇願するように私の脚に顔を寄せる。かつてない光景だ。絶倫の男たちが私の前に跪いている。 「いいわ、お上がなさい」 彼の手を取り、熱い楔を秘奥へと導く。先ほどまで一方的に犯されていた私が、今は彼を支配している。 「あぁっ、雪乃様の中が……すごい」 「そう?もっと深くまで入れていいのよ」 私が腰を動かすと、健太が甘い声を漏らした。彼の表情は悦びに歪み、完全に私に魅了されている。 「雪乃様、僕も……!」 「僕もお願いしますっ……!」 残りの男たちが羨望の眼差しで私を見つめる。この状況を楽しんでいる自分がいた。 「みんな、待ってて。順番に可愛がってあげる」 私の体から溢れるフェロモンは、彼らを骨抜きにしていく。不運体質が逆転した瞬間だった。 「あぁっ、いい……もっと激しくしてっ!」 健太が最奥で熱い奔流を放ち、私はそれを全身で受け止めた。だが満足できない。私の性欲は底なしだった。 「次っ……誰か来て!」 男たちが我先に名乗りを上げる。私は妖艶な笑みを浮かべ、彼らを順番に貪っていった。 「んっ、あぁっ……!」 何度も繰り返される行為。男たちが次々と果て、白濁した液体で私の体が満たされていく。だが彼らは疲労を知らないかのように、何度でも蘇った。 「雪乃様……僕たちはあなたのものです」 「ええ、そうよ。私のいい子たちね」 私の瞳が妖しく光った瞬間、部屋の隅で震えている人影に気づいた。 「あら、瑠璃……いつから見てたの?」

6章 / 全10

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