エラベノベル堂

白き日常、黒き夜

18+ NSFW

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2章 / 全10

翌日の放課後、教室に残った私の身体に異変が起きた。 「リナさん、顔が赤いですよ。大丈夫?」 クラスメイトの女子が心配そうに声をかけてくれる。私は机に突っ伏したまま、弱々しく手を振った。 「だいじょうぶ……ちょっと、貧血みたい」 嘘だった。身体の芯が焼けるように熱いのだ。昨日、遺跡でこけしに触れて以来、私の身体はずっとこうだ。夜になると収まるものの、日中になるとこうして強烈な発作に襲われる。 「保健室行きますか?」 「いえ……少し休めば治るので」 女子は納得がいかない様子だったが、やがて帰り支度をして教室を出て行った。一人になった瞬間、私は机の下で身を丸めた。 「くっ……あぁッ」 下腹部が痙攣する。太ももの付け根が熱く濡れているのがわかる。昨日、あのこけしから流れ込んできた何かが、私の中で根を張り、芽吹こうとしている。 「おい、大丈夫か?」 頭上から声が降ってきた。顔を上げると、見知らぬ男子生徒が立っていた。先週転校してきたばかりの、黒髪の静かな瞳の少年だ。 「……転校生」 「名前はカイトだ。それより、すごい匂いがするぞ」 「え……?」 彼は私の横に屈み込み、鼻を近づけてきた。 「媚香だ。しかも極上の。お前、何を抱え込んでるんだ?」 「意味が、わからない……」 カイトは薄く笑った。その瞳の奥に、底知れない暗い光が宿っている。 「昨日、遺跡に行ったんだろ。あそこの封印、解いちゃったのか」 私の心臓が跳ねた。なぜ彼がそれを知っているのだろう。 「あー、面白いことになりそうだ。俺は世界を滅ぼす鍵の継承者なんだけど、まさかこんな形で『餌』に出会えるとは」 彼は私の肩を掴み、耳元で囁いた。 「お前の中にいるのはサキュバスだ。もうすぐ夜の人格が出てくるはずだぞ」 「サ、キュバス……?」 「そう。で、俺の役目はその力を解放してやることだ」 カイトの手がスカートの裾から滑り込み、太ももの内側をまさぐった。 「やっ……何を……!」 「濡れてるな。発情してる証拠だ」 指先が下着のクロッチに触れ、濡れた秘裂をなぞる。 「んッ……あぁッ!」 背筋が震えた。昨日の遺跡で感じた痺れが、一気に蘇ってくる。 「ほら、もう我慢できないだろ。素直に受け入れれば楽になる」 彼の指が下着の横から入り込み、ぬるぬるとした谷間を割り開いた。 「いやっ……こんなこと、学校で……」 「いいから感じろ。お前の身体が求めてるんだ」 抗おうとしたのに、腰が勝手に彼の指に押し付けられていた。

2章 / 全10

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