エラベノベル堂

白き日常、黒き夜

18+ NSFW

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3章 / 全10

「魔力を制御するためだ。着ろ」 カイトが差し出したのは、黒を基調としたゴスロリ衣装だった。深い紫のフリルが幾重にも重なり、どこか吸血鬼の娘を思わせる優美で背徳的なデザイン。 「これを……私に?」 「ああ。家宝のこけしに宿っていた霊力を編み込んである。お前の中のサキュバスを抑え込める唯一の手段だ」 私は震える手で衣装を受け取った。放課後の旧校舎、誰も来ない準備室に連れ込まれ、彼は淡々と説明を続ける。 「ただし条件がある。下着は一切つけるな」 「えっ……?」 「フリルの下は無垢なままでいろ。それが霊力の循環を妨げない」 顔が熱くなる。そんな恥ずかしい格好、できるわけがない。でも身体の芯に宿る熱は、彼の言葉を拒絶させなかった。むしろ歓喜している。 「わかった……」 私は恥ずかしさに耐えながら、メイド服を脱ぎ捨てた。薄暗い部屋に、私の白い肌が露わになる。カイトの視線が全身を舐めるように這うのがわかった。 「いい身体だ。色気がある」 彼は満足そうに頷き、私にゴスロリ衣装を着せる。袖を通し、背中のレースをきつく締め上げられると、胸が強調され、腰のラインがくっきりと浮かび上がった。 「スカートを捲ってみろ」 命令に従い、震えながら裾を持ち上げる。フリルの下には何もなく、秘められた場所が丸見えだった。 「完璧だ。今日のおかずとしては最高級品だな」 おかず、という言葉の意味がわからず首を傾げると、カイトは冷酷に笑った。 「俺の性欲処理用の道具ってことだ」 彼は私の肩を押し、その場に跪かせた。目の前に彼の股間が迫る。ジッパーを下ろり、熱く猛ったものが顔の前に突きつけられた。 「口で奉仕しろ。お前のサキュバスとしての本能に従うんだ」 「こんなこと……」 「拒否権はない。さもないと、その可愛い身体を街の男たちに貸し出すぞ」 脅し文句なのに、身体は逆に興奮していた。唾液が溢れ、口の中が潤んでいく。 「あむっ……」 先端を口に含んだ瞬間、痺れるような甘さが舌に広がった。頭の芯が溶けていくようだ。 「んっ……ふぅ……れろっ……」 夢中で舐める。舌を絡め、吸い上げ、喉の奥まで迎え入れる。自分が何をしているのか理解できないまま、ただ本能に従って奉仕し続けた。 「いいぞ……お前、意外と才能があるな」 カイトの声が遠くに聞こえる。私の中で何かが弾け、背徳的な喜びが全身を駆け巡った。サキュバスとしての本能が、確実に私を支配しつつあった。

3章 / 全10

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