「あっ、あぁッ……もう無理……」 絶頂の余韻も冷めやらぬうちに、小悪魔たちの指は休むことなく私の全身を這い回る。先ほど放たれた体液が、妖しく光りながら肌の上を滴っていく。 「まだ全然足りないよ」 小悪魔の一人が、私の胸の頂を口に含んだ。舌が転がるたび、熱い液体が塗り込められ、痺れが乳首の根元から胸全体へと広がっていく。 「んっ、くぅッ……!」 「すごい反応。ここ、一番気持ちいいんだね」 別の小悪魔が反対側の胸に指を這わせる。摘み上げられ、引っ張られるたび、背筋に電流のような快感が走った。 「やめて……そんなこと……」 「嘘つき。また濡れてきたよ」 細い指が下腹部へと降りていく。秘所の周りを執拗に円を描くようになぞられ、体液と愛液が混じり合った粘り気のある液体が糸を引く。 「見て、止まらない。こんなに溢れてる」 恥ずかしい水音が地下室に響く。私の意思とは関係なく、体は快楽を貪ろうとしていた。 「いやぁ……見ないで……お願い」 「だって綺麗だもん。ぴくぴく震えて、もっとしてほしがってる」 教祖が静かに予言書のページをめくる。 「『淫魔の器、快楽によりて満たされんとき、真の姿を現す』……君は今、完全に開発されているんだよ」 まだ振動をつづける電動バイブが、さらに深く押し込まれた。 「あぐッ、あぁぁッ!」 内側から痺れるような刺激が全身を駆け巡る。何度も押し寄せる絶頂の波に、思考が白濁していく。 「っく……うぅッ……!」 心の中で私は叫んでいた。許さない。絶対に許さない。彼らを、この状況を作り出したすべてを破壊してやると。 「あっ、あぁッ、んんッ!」 けれど口から漏れるのは甘い嬌声だけ。体は完全に裏切っていた。 「いい子だ。もっと声を聴かせて」 小悪魔たちが耳元に舌を差し入れ、首筋に吸い付き、脇腹に爪を立てる。逃げ場のない快感が容赦なく襲いかかり、私は意識の端で自分の中に眠る何かが蠢くのを感じていた。
快楽に身を委ねる
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