エラベノベル堂

奪われし記憶、魔女の刻

18+ NSFW

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9章 / 全10

夜明け前の薄暗い空気の中、玲奈は雅樹に導かれて大広間へと足を踏み入れた。重厚なシャンデリアが薄く灯り、深紅の絨毯が広がる空間には、すでに数人の男たちが待ち構えていた。 「今夜が楽しみだったでしょう、玲奈さん」 雅樹が耳元で囁く。 「あなたを中心に、我らがサークルの仲間たち全員で、たっぷりと可愛がってあげます」 玲奈は抵抗するふりをせず、従順に頷いた。 「はい……お願いします」 将也が近づき、彼女の心を読もうとする。 「今日は素直だ。『どうされるんだろう』という不安と、どこか『期待』している心が聞こえる」 「……ええ」 玲奈はわざと怯えた表情を作る。その深淵に潜む冷徹な計算に、誰も気づいていない。男たちが彼女を取り囲む。衣服が剥ぎ取られ、生白い肌が露わになった。 「美しい」 「その体質、堪能させてもらう」 何人もの手が彼女の身体を這い回る。玲奈は中央のソファに座らされ、脚を開かされた。 「さあ、誰からいただく?」 雅樹が宣言する。男の一人が彼女の前に跪き、猛りを秘裂に押し当てる。 「あっ……!」 ゆっくりと侵入してくる。玲奈は背を反らせ、嬌声を漏らした。 「気持ちいいか?心が『熱い』『満たされる』と叫んでいる」 将也が愉快そうに笑う。別の男が彼女の唇を塞ぎ、さらに別の男が胸を揉みしだく。 「んんっ……!」 前後左右から責められ、玲奈の身体は快楽の波に揉まれていく。男たちが交代で彼女を貪る。何度も、何度も。玲奈はそのすべてを受け入れながら、体内に魔力を蓄積させていた。彼らの欲望を糧に、魔女の血が熱く滾る。 「あっ、ああっ……!」 「もういくのか?『だめ』『いく』と心が必死だ」 将也が彼女の反応を楽しむ。玲奈は絶頂が近づくのを感じていた。その瞬間を、待っていた。 「んっ、あああっ——!」 身体が弓なりに反り、体内の魔力が爆発する。玲奈は意識を集中させ、男たちの精神に干渉した。 「私のものに——」 目の前の男、その背後の男、部屋中のすべての男の精神に、見えない楔が打ち込まれる。絶対的な服従の呪い。彼らが放った精液とともに、魔力が身体の奥深くへ浸透していく。 「あっ……な、なんだ……?」 男の一人が呻く。雅樹も将也も、快楽の余韻の中で異変に気づき始めていた。だがもう遅い。玲奈は潤んだ瞳を開き、冷徹な光を宿して彼らを見下ろした。

9章 / 全10

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