「あぁっ……んくっ……」 彩奈の唇から甘い鳴き声が漏れ続けている。細身の男が彼女の背後に回り、豊かな胸を両手で鷲掴みにしていた。 「いい感触だ。形も大きさも申し分ない」 男の指が胸の先端を捏ね回すたび、彩奈の体がビクンと跳ねる。 「やめて……お願い……」 「言葉では拒否してるが、体は正直だな。見てみろ」 男が彩奈の太ももを強制的に開かせる。そこはすでに濡れそぼり、太い雫が内腿を伝って滴り落ちていた。 「蓮くん……見ないで……お願い……」 彩奈が涙で潤んだ瞳を蓮に向ける。その表情には羞恥と、抗えない快楽の混濁が浮かんでいた。 「おい、あんたもちゃんと見とけよ」 髭面の男が蓮の顎を強引に掴み、前を向かせる。 「自分が愛した女が、他の男に犯される様をよ」 細身の男がズボンの前を寛げ、熱く猛った楔を露わにした。彩奈の秘所に先端を押し当てる。 「いやっ……入らない……そんなの……」 「嘘をつけ。こんなに濡れてるじゃねえか」 男が腰を一気に沈める。ズブッという水音と共、彩奈の喉が反り、悲鳴とも嬌声ともつかない叫びが迸った。 「あぐっ……ぁぁぁッ!」 蓮は拳を握りしめ、皮革の拘束具に食い込むほど力を込めた。怒り、悔しさ、そして――強烈な興奮。 目の前で愛する女性が他の男に貫かれている。理性では憎悪を感じているはずなのに、蓮の股間は痛いほどに張り詰め、硬度を増していた。 「なんだ、お前。興奮してんのか」 髭面の男が蓮の股間に視線をやり、下卑た笑い声を上げる。 「自分の女が寝取られて、そいつで勃起するのか。変態だな」 「ちが……う……」 「嘘つけねえな。そのフェロモンの匂い、さっきより濃くなってるぜ」 蓮は自分の体が異常な反応を示していることを自覚していた。拘束具が股間を締め上げ、その圧迫感が逆に快感となって全身を駆け巡る。 「あっ、あっ、あっ……!」 彩奈の嬌声が激しさを増す。男の腰の動きに合わせ、彼女の胸が波打つ。 「いいぞ、もっと啼け。こいつに聞かせてやれ」 「いやぁ……蓮くん……見ないでぇ……でも、なんかきちゃうっ……!」 彩奈の背中が反り、足先が痙攣する。絶頂が近い。 「くそっ……くそっ……!」 蓮は拘束具に抗い続けたが、その圧迫感が深層心理の蓋を少しずつ緩めていた。頭の中で何かが囁き始める。 ――お前は本当は見たいんだろ? ――彼女が堕ちていく様を、もっと煽情的に見たいんだろ? 「うるさい……!」 蓮は自分の内なる声を否定しようとした。だが、視線は彩奈の痴態に釘付けになっている。 「出すぞ。中に出してやる」 男が低く唸り、彩奈の腰を強く引き寄せる。 「あぁぁぁッ……!」 熱い奔流が彼女の最奥を満たし、溢れ出した白濁液が太ももを伝って床に滴る。 「はぁ……はぁ……」 彩奈が力なく項垂れる。その表情には、完全に快楽に負けた女の顔が浮かんでいた。 「さて、次はお前の番だ」 髭面の男が蓮に近づき、拘束具の金具に手をかけた。 「お前のその体質、じっくりと解明させてもらうぜ」 蓮の中で、何かが決定的に弾けた。
二つの心を束ねて
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