エラベノベル堂

寝台列車、血の刻印

18+ NSFW

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3章 / 全10

「次はこれだ」 男の一人が鞄から取り出したのは、白いボディの電動マッサージャーだった。コンセントを差し込むと、低く唸るようなモーター音が静かな車内に響き渡る。 「やめて……お願い……」 美香は首を横に振ろうとしたが、顔の筋肉すら言うことを聞かない。青白い光の余韻が脳裏に残り、手足は綿のように重だるく、指一本動かせない。見知らぬ男たちに組み敷かれているというのに、恐怖が遠い場所へ追いやられてしまっている。 「さあ、リラックスして。ご主人様に喜んでもらえるよう、しっかり開発されなさい」 男がマッサージャーの先端を美香の太ももの内側に当てた。ぶるるという激しい振動が肌を伝い、骨の髄まで痺れさせる。ゆっくりと、じわじわと、その先端が上へと移動していく。 「あっ……ああっ……!」 唇から甘い声が漏れる。美香は自分の声ではないかのように感じた。まるで他人の体が勝手に反応しているような、奇妙な乖離感がある。マッサージャーの先端が熱を帯びた花唇の上に押し当てられた瞬間、背中が弓なりに反った。 「ここがいいんだね」 「いや……そこは……だめぇっ……!」 振動が秘めたる蕊を直接刺激する。太い柄の部分が濡れた襞を押し広げながら、容赦なく快楽の波を送り込んでくる。美香の瞳から生理的な涙がこぼれ落ち、頬を伝って枕に染み込んでいった。 「ああんっ……んんっ……!」 声を殺して耐えようとするが、喉の奥から嬌声が溢れ出す。快感を与えられているという事実が、羞恥心となって胸を焼き尽くす。抵抗できない体、自由にならない意思、そして支配される悦びが混ざり合い、意識の芯を溶かしていく。 ドアの隙間から、冷ややかな視線が注がれていた。老人・健太郎が熱っぽい息を吐きながら、その光景を見守っている。濁った瞳が、美香の悶える姿を舐めるように動いていた。 「いいぞ……その様子を見るためだけに、私は過去へ来たのだからな」 男がマッサージャーの出力を最大に上げる。振動は暴風雨のように秘所を蹂躙し、美香の体を激しく跳ねさせた。白濁した意識の中で、彼女は自分が深い底へ沈んでいくのを感じていた。果てしない快楽の渦が、全てを飲み込んでいく。

3章 / 全10

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