自宅のアパートに戻った美咲は、ジャンクショップで購入したノートパソコンを机の上に置いた。制服から部屋着へと着替え、ブランデーを一杯だけ口に運んでから、電源ボタンを押す。 「さて、何が出るのかしら」 画面が明滅し、砂嵐のようなノイズが走った後、不気味な映像が流れ始めた。薄暗い部屋で揺れる影、複数の人影が重なり合うような曖昧な映像。何かを呟く声がスピーカーから漏れ出し、美咲は思わず身を乗り出した。 「これは……」 映像の中で、見えない存在に愛撫される女性の姿が映し出されていることに気づく。彼女の肌に、まるで透明な指が這うような歪みが生じているのが見えた。美咲は無意識に自分の腕をさする。 ふと、袋の中に入っていたローションが目に留まった。怪しげなラベルには何も書かれていない。手に取った瞬間、背筋に冷たいものが走り、見えない存在が肌に触れる感覚に襲われた。 「ひっ……何?」 首筋を温かい吐息が撫で、耳元で囁くような声が聞こえる。美咲はキャップを開け、ローションを手のひらへと垂らした。粘り気のある液体が指先から滴り落ちる。 「使ってみろってこと?」 その時、ノートパソコンの映像が鮮明になった。複数の幽霊たちが一人の女性を取り囲み、見えない手で彼女の体を弄んでいる。美咲は自分の体が熱くなるのを感じた。 「あっ……」 見えない指が彼女の太ももの内側を撫で上げ、ローションを塗り込むように動き回る。美咲は抵抗しようとするが、体が言うことを聞かない。むしろ、下肢に熱い疼きが広がり、無意識のうちに足を開いていた。 「いや……でも、何か変」 幽霊たちの声が重なり合って聞こえる。 「選ばれし者」 「お前だ」 「目覚めろ」 その言葉の意味は分からない。しかし、見えない存在が彼女の秘所へと指を伸ばした瞬間、美咲は甘い吐息を漏らした。 「んっ……そこ、だめ」 冷たいローションの感触と、見えない熱が混ざり合う。透明な指が濡れた花唇を押し開き、中へと侵入してくる。美咲は机に手をついて体を支えた。 「あぁっ……何してるの」 ノートパソコンの画面が激しく明滅し、幽霊たちの歓喜の声が響き渡る。彼女の体は見えない存在に完全に支配され、快感の波が押し寄せていた。
プールの底、霊の囁き
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